THE ALFEE ファミリーヒストリーを考える

さて、これで五度目のTHE ALFEEに関する投稿です。

 

以前、THE ALFEEとは耳目を集めるコンテンツであり、これをテーマにするとアクセスは伸びるが、それはコンテンツがよいからであり、私の実力ではないとお話ししました。

 

注目されるコンテンツを扱えばアクセスは伸びますが、それに頼らず、文章を書く力をつけたい、そう考えているので安易に頼るつもりはないのですが、昨日、テレビを見ていて色々と思うところがあったので、それをテーマにしたいと思います。

 

全宇宙のアル中の同志の皆さま、昨夜のNHKの番組、全員集合で「ファミリーヒストリー」を鑑賞したことと思います。

 

私も見ていました。

当初、リアルタイムでは難しいかなと思っていたので、録画も予約していました。

 

しかし、結局はリアルタイムで見ることができました。

ですが、録画したものを繰り返し見るのは言うまでもありません。

 

Twitterでも多くの方が、様々な発言をされていましたね。

 

次回は御三方揃って、グループとしてのTHE ALFEEの「ファミリーヒストリー」を見たいと思いませんか?

NHKの受信料、三倍ぶん払ってもいいくらいですよ  ( ;∀;)

 

冗談はさておき、番組は非常に興味深く、内容の濃いものでした。

 

THE ALFEEは実家の情報など、プロフィールなどでも家族の話を公表していますが、基本、何から何までこと細かく表に出してはいないですよね。

 

今回は、たかみーこと高見沢俊彦さまの「ファミリーヒストリー」でしたが、初めて知るエピソードも多く、ご先祖様の詳細な話にも触れられていました。

 

戸籍を追えるところまで追ったという印象でしたね。

 

以前から思っていましたが、実はTHE ALFEEのメンバーは、とにかく賢い。

勉強という面だけではなく、人間として賢い。

 

真の知性を感じます。

真に賢いから、人柄も素晴らしいのでしょう。

 

その賢さと知性、人間性は全て歌に投影されています。

 

以前もお話ししましたが、学ばない者、知性に欠ける者、人間的に優れていない者は、芸事で大成できません。

 

THE ALFEEは人間の良いお手本です。

 

ファミリーヒストリー」に登場するご親戚の方、関係者の方、皆様、良い人間のお手本な方々ばかりで、正にTHE ALFEEのルーツを見る思いでした。

 

逆に言えば悪い人間のお手本を知れば、良い人間の条件についてますます深く感じ入ることができるというものです。

 

悪い人間のお手本とは、学ばない、傲慢である、狭量である、利己的であるなど、枚挙に遑がありません。

 

どちらかと言えば、悪い人間のお手本は多く、そのような者どもが跳梁跋扈しています。

そう考えると良い人間のお手本に導かれ、天文学的な確率以上に、更に天文学的な確率の巡り合わせで、志を同じくする私たちは同じ時代の船に乗り合わせたのでしょう。

 

皆にそれぞれのルーツがあります。

そのルーツのどれが欠けても、今日はなかった。

 

昨日の「ファミリーヒストリー」を見て、しみじみと感じました。

過去から現在を辿る内容になっていましたが、これを踏まえて未来を作りたいものです。

 

今すぐにはリアルなライブができなくても、公共放送の真面目な企画で取り上げられるのであれば、THE ALFEEはまだまだ大丈夫です。

 

さあ、Cone on!ALFEE!!の方も、いつPart2があるのでしょう。

楽しみですね。