生活保護の時間の使い方

今日は生活保護の生活における時間の使い方について書きます。

私は今、生活保護を受給し仕事をしていません。

定期的に通院している精神の病院の主治医のアドバイスを受け、生活保護の受給を決めました。

 

仕事をしていないので、のんびりした暮らしですが遊んでいる訳ではありません。

24時間ある一日の時間の使い方を、全て自分で決める必要があります。

時間に対して、自主自律の姿勢でいなければなりません。

 

私は時間に対して自律した姿勢を取るのが得意です。

例えば、今の生活では努めて体を動かすようにしています。

精神の問題を抱え、療養するために体力が落ちないよう散歩をするようにしています。

体調が悪い時は休むことがありますが、基本は自分で歩く距離やペースを決めて散歩をしていますね。

 

他にも文章を書く練習をしたり。

いつか自立できる時が来るのを想定して、このブログを書くように文章を書く練習をしています。

文章を書くことが大好きなので、出来ればそれで自立したいのです。

 

散歩をしたり、文章を書く練習をしたり、他にも食事をとったりお風呂に入ったり。

一日はアッと言う間に過ぎていきます。

生活保護を頂いているからといって、遊んで暮らしているのではありません。

 

時間は全ての人間に平等です。

名のある人は時間を多く持ち、そうでない者は少ししか持てないというような物ではないですよね。

ですから、一日24時間しかない時間を如何に有意義に使うかが大切になってきます。

 

惰眠を貪っても24時間は消費されますし、自発的に過ごしても同じく24時間は消費されます。

どちらが有意義な使い方でしょう?

 

究極、平均的には80年前後の時間しか人間には与えられていません。

この時間を自律して有意義に使わなければ、もったいないではありませんか。

 

そう考えると、今50代の私は6割以上の時間を使ってしまったことになります。

残りは4割くらいです。

アッと言う間に消費してしまいそうです。

もったいなくて、無駄遣いできません。

 

生活保護を頂き仕事をしていないからと言って、無為徒食に時間を無駄遣いすることはできないのです。

仕事に縛られなくても、自らを律して規則正しい生活をしたいですね。

 

時間を自主自律の精神で使うことは、人生を自主自律の精神で消費していくことに通じます。

自らを律して一日を過ごすように、自らを律して一生を過ごすことができれば実り多い人生を全うすることができるのではないでしょうか。

 

自律して時間を使うことは、自律して生きることです。

 

生活保護を頂きながら暮らしても、それは変わらないです。

毎日、24時間が自由時間のようなものですが、だからこそ無駄遣いせず己を律して、いつかは訪れるであろう自立できる日に向かって歩いていきたいものです。