最近よく眠れないです。
定期的に通っている精神の病院では、双極性障害と強迫性障害の治療を受けていて、鬱が悪化傾向なのです。
そのせいか、睡眠リズムが崩れがちです。
しかし、無理をして寝よう寝ようと焦ることはないですね。
眠れないのもまた良きかなで、起きている時間を楽しむようにしています。
Twitterが好きなので、眠れない時はスマホでTwitterを漂流します。
いろいろな人の様々な意見を見るのが好きなので、なるほど、そういう意見もあるのかと感心しますね。
それから、動画の配信サービスで映画やドラマを見たり。
一番のお気に入りはNetflixで、ほとんど毎晩視聴しています。
精神の問題を抱えていると、睡眠のリズムが崩れがちです。
私は大学病院の精神科、閉鎖病棟に入院していたこともあるのですが、そこでは生活のリズムを整えることも治療の一環でした。
当時の私は摂食障害もあったので、食事をとる、睡眠時間を確保する、規則正しい生活をする。
この三つが治療の柱にもなっていました。
他の入院患者さんたちも、おおよそこういう感じでしたね。
入院の第一の目標は治療ですが、その治療のためには生活リズムを整えることが重要だったのです。
自宅にいて通院での治療では、意思をしっかり持っていなければ身を持ち崩しがちです。
それを矯正するためにも入院治療があるのですが、今の私はまだ入院する状況ではありません。
睡眠のリズムが崩れがちですが、だからと言って一日の生活リズムが崩れている訳ではないからです。
今の主治医によれば、寝る時間が多少ずれていても、だいたい同じような時間に寝たり起きたりしていれば問題ではないようです。
そう考えると、明け方近くに寝付くとはいえ、だいたい同じような時間に寝ているので深刻な問題にはならないのです。
できれば日付が変わる頃には寝て、朝にきちんと起きることが望ましいのでしょうが、かと言って寝なければならないと、自分を追い込んでイライラするのは逆効果だと思うのです。
そこで、私は動画配信サービスで映画を見たり、スマホでネットの世界を漂流して起きている時間を楽しむようにしています。
精神の問題を抱えて治療を受けながらも、楽しめるところは楽しむようにしています。
なかなか眠れないことは辛いですが、逆に言えば眠れないことで起きている時間を楽しめば良いのです。
何事もそうですが、辛い時こそチャンスであり、マイナスをプラスに変えて進むしかありません。
精神の問題もそうですが、他には子宮頸がん後の経過観察でも定期的に通院しています。
それも、こう考えることにしています。
子宮頸がんになったからこそ、その後は定期的に通院し健康のチェックを受けられると。
病気にならない人間はいません。
ある意味、人間が病気になるのは当たり前のことなのです。
ですから、ピンチはチャンスと考え、楽しむくらいの気持ちでいたいのです。