さて、コロナウイルスのワクチン接種券が届きました。
結論から言うと、私はワクチンは受けません。
受ける気がありませんし、受けることはできません。
私は薬に対してかなりのアレルギー体質です。
過去にも薬のアレルギーで死にそうになりました。
当時、精神疾患の治療で処方された薬に対するアレルギーで死にそうになったのです。
スティーブンス・ジョンソン症候群についてご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
薬が原因になることが多く、私も薬に対するアレルギー反応が原因で発症しましたね。
大学病院に入院して治療するほどの重症で、本当に死にそうになりましたよ。
ところで、ワクチン接種券に同封されていた注意書きにも書いてありました。
「全身の皮膚や粘膜に症状が出た人」は注意し、受けない選択も考えてよいと。
そうです。スティーブンス・ジョンソン症候群は、この注意書きに謳われているような全身の皮膚、粘膜に症状が出ます。
私は全身の発疹のほか、粘膜が痛んでトイレに行けば悲鳴をあげるほど痛い思いをしました。
他にも粘膜に症状が出るので失明の恐れもあり、入院した大学病院の眼科で検査も受けました。
このような既往歴がある私にとって、未だ賛否両論あるワクチンを体に入れることは恐怖でしかありません。
次に薬のアレルギーが出たら、私は死ぬのではないでしょうか。
そのくらい、薬のアレルギーでスティーブンス・ジョンソン症候群になった時は苦しかったのです。
ですから、私はワクチンを受ける気は全くありません。
他の誰かが、私の命の保証をしてくれる訳ではありません。
打つのも自己責任、打たないのも自己責任だとしたら、私は自己の責任において受けない選択をします。
理由は、過去に薬のアレルギーから重篤な状況に陥った経験があるからです。
コロナも苦しいでしょうが、スティーブンス・ジョンソン症候群も苦しかったのです。
人間は過去の経験から多くの物事を判断します。
私は、スティーブンス・ジョンソン症候群を通して経験したことから判断します。
そして、接種券と一緒に同封されていた文章をよく読むと、このようにも書かれています。
私が住んでいる札幌市の場合は、説明書の最初から二行目にこう書かれています。
「希望する場合」は受けることができると書かれています。
では、希望しない場合もあるということですね。
接種はあくまでも任意なのです。
お仕事上どうしても必要な方もいるのでしょうが、受けないことで差別があったり、打つことを強要するようなことがあってはなりません。
私の場合も薬のアレルギーで重病を発症し死にそうになりましたから、ワクチンを打つ気はさらさらありません。
命の保証、深刻な副作用が100%ないと保証してくれるのなら考える余地はありますが、どんな薬も絶対ということはありません。
一般的な治療の場面でも、私は薬に対するアレルギーや既往歴を申告しています。
それと同じことです。
リスクを冒してワクチンを受ける気はありません。
差別なんかクソ食らえですよ。
リスクを冒してワクチンを受けるくらいなら、うがい、手洗いに努め、基本の対策を励行するまでです。
スティーブンス・ジョンソン症候群は本当に苦しかったです。
また同じようなことになるのは御免ですね。
ワクチンの方がよっぽど恐怖です。
説明書にも「希望する場合」という表現があるので、私は「希望しない場合」として自分の意思で行動するだけです。