昨日、ワクチンの接種券が届いた話をしましたが、今日もその話をします。
ワクチンを受けるには予約が必要なんですよね。
私が住む札幌市の場合、ネット予約か電話予約ですね。
ただ、高齢の方はネット環境にない方も多く、操作も不慣れでしょうしネット予約よりも電話予約の方が多そうです。
私の身近にいる高齢者は母です。
同じ札幌市内の実家で一人暮らしをしています。
母はネット予約は不可能ですね。
それに、足腰が弱っていて、一人で接種会場に行けるのかも微妙です。
では、私はそんな母に手を差し伸べないのか?
差し伸べません。
はっきり言って、母が感染しようが死のうが知ったことではありません。
何故そういうことになるのか?
それは、母は私の障害を理解する気がなく、理解してこなかったことに対する反省もないからです。
私には精神障害があります。
自閉症スペクトラム障害という障害があり、一般的な生活をするには困難があります。
障害が正しく診断されたのは今年に入ってすぐの頃でした。
私は真っ先に母にそのことを伝えたのですが「とまとは自閉症かい」と言われただけでしたね。
言うまでもありませんが、自閉症の方と自閉症スペクトラム障害は似て非なるものです。
母は1930年代生まれの80代です。
この年代の人間は、精神医学に理解がないのも一般的なことかも知れませんが、時代のせいにしてはならないですね。
況してや、実の娘が障害があると診断されたのですから”それは大変だったね”であるとか”今まで理解してこなかった。申し訳ない”という言葉くらいは出ないのでしょうか。
これは偏に母の不勉強と人間性に拠るものなのでしょう。
こういうことを私は許しません。
振り返って見れば、私が幼い頃から母は理解のない人間でした。
今の私は精神疾患を治療していますが、幼い頃からその傾向がありました。
小学生の頃は精神的に不安定で離人症の症状が出たり、中学生になると摂食障害になったり。
私は精神的に大いに問題がある人間です。
そういう人間のサポートをするのが、親の務めではないでしょうか?
そういったサポートもせず、今になってわかった私の障害も理解せず、そういう人間に何をしてやれるでしょうか?
母が感染しようが死のうが、どうでもいいですね。
日本国は増え続ける高齢者の数が、若者の負担になっています。
これは母も口にしていることですが、ある意味、長生き無用なのです。
このような無用な高齢者の筆頭は、私にとっては母ですね。
ワクチンの予約を代わりにやってあげたり、接種会場まで送り迎えをするなど、死んでも御免ですね。
勝手にやって下さいとしか思えません。
母は昔からそういう人間ですし。
自分だけは正しい、何でもかんでも自分一人でできると思い込んでいる傲慢な人間です。
高齢になったからというだけで、都合よく温かい手を差し伸べてもらえると思ったら、大きな間違いなのです。
こういう高齢者って、私の母以外にもいませんか?
社会保障を享受し、若者を圧迫し、大威張りで厚顔無恥な高齢者っていませんか?
私の母はこれらに加えて、勉強しない、相手の気持ちを理解しない、物と金だけが大事という情けない人間です。
ワクチン接種なんか協力しないですよ。
協力すれば、またつけ上がりますからね。
あんな年寄りは早くいなくなってもらわないと、若い人が大変です。
私と母の関係、どこか日本国の縮図のようです。
金と物に重きを置き、心を大切にしてこなかった高齢者世代と、金でも物でもなく心の存在に気付き始めた世代の間に横たわる溝は深いですね。