本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
「とまと文学部」で今は「海の向こうの大阿呆」というタイトルのものを公開中です。
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~ここから本編~
今日も行ってきました。
スーパー銭湯です。
すっかりハマってますね。
元来、私はお風呂が好きなのですが、定期的に精神科に通い精神疾患の治療を受けています。
双極性障害の治療も受けているのですが、双極性障害とは躁と鬱を繰り返す症状が出ます。
鬱に陥ると、何をするのも億劫でお風呂にも入りたくなくなってしまいます。
そこで、主治医と相談して定期的にお風呂に入ることにしたのです。
最低限、四日に一度はお風呂に入ることに決めていましたが、もう一つの問題は鬱の状態になると外出が極端に面倒になることです。
お風呂に入り、尚且つ外出のリハビリもできる場所はどこかにないか?
そこで思いついたのがスーパー銭湯に行くことでした。
車の運転ができない私はスーパー銭湯の送迎バスを利用するか、公共の交通機関を利用して移動しなければなりません。
この移動が大事です。
送迎バスにしろ公共のバスにしろ、運行時間を把握しておかなくてはなりません。
パソコンを駆使してバスの時間を調べるところから、スーパー銭湯への”旅”は始まっているのです。
他にも吟味しなければならないことは少なくありません。
お風呂はどんな種類があるのか。
露天風呂とミストサウナが好きな私は、スーパー銭湯のホームページを見て設備を確認し、どこに行こうか決める際に参考にしています。
露天風呂やミストサウナがあり、送迎バスか公共交通のバスで行けるスーパー銭湯。
これが私が行きたいスーパー銭湯ですね。
もちろん、総合的な判断が大切ですから、どこのスーパー銭湯に行くかは状況にもよります。
今日は少し遠くのスーパー銭湯に行ってきました。
札幌の隣町、江別市というところにあるスーパー銭湯に行きました。
江別市は札幌の隣ですが、札幌市内のスーパー銭湯に行くよりは遠くまで足を伸ばしたという感じですね。
札幌と江別の関係は、東京と埼玉県の関係に近いです。
お隣どうしで、通勤・通学もさほど大変ではありません。
謂わば、丁度いい距離感なんですよね。
札幌の地下鉄で終点まで行き、そこから先はスーパー銭湯の送迎バスに乗り継いで行ってきました。
遠すぎず近すぎずの距離ですから、遠足にでも行く気分でしたね。
移動を楽しめる距離感ですから、小学生の頃に遠足に行ったようなワクワク感がありました。
こうして、先ず移動から楽しむことが大切です。
精神科の主治医とも相談し、出かけて行くリハビリのような気持ちでスーパー銭湯に行くのも良いという話になったんですよね。
事前にホームページで調べ、移動手段や所要時間を確認するだけではなく、入浴料が高すぎないかも確かめる。
出かけて行くためには予め調べておきたいことがいくつかあります。
このように、いろいろなことを調べてから実行に移すことが、精神疾患の治療にも良い影響を及ぼし、回復に向かい社会復帰できるようになるリハビリのようなものである。
主治医も全面的に賛成してくれています。
小学生の頃の楽しかった思い出を振り返りながら、遠足気分でスーパー銭湯を楽しもうと思っています。