札幌の隣町に日帰り温泉を求めて

本編の前にお知らせです。

「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。

「とまと文学部」で今は「海の向こうの大阿呆」というタイトルのものを公開中です。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

バナーの文字「とまと文学部」をクリックすると小説のページに飛べますよ。

よろしくお願いします

~ここから本編~

今日は日帰り温泉に行ってきました。

 

少し前からスーパー銭湯日帰り温泉に出かけています。

現在、精神科で治療を受けている私にとっては、目的を作って外に出かけて行くことはリハビリのようなものです。

 

双極性障害の症状もあり外出や入浴が億劫になりがちなので、外出してお風呂に入ることができるスーパー銭湯日帰り温泉は格好のリハビリの場です。

主治医にも報告しました。

出かけて行きたいスーパー銭湯日帰り温泉があり、日時を決め、朝きちんと起きて、乗り物に乗り、尚且つお風呂にも入ってくる。

 

これだけできれば上出来です。

自分の意思で積極的に外出しただけでも、主治医には褒められました。

 

今日は私が住む札幌の隣町、当別町というところにある日帰り温泉に行きました。

何年ぶりでしょう。

ものすごく久しぶりでしたね。

 

十年以上前に別れた元夫とよく行っていた日帰り温泉です。

札幌市内からは離れていますが、毎週、日曜日になると元夫が運転する車で行きましたね。

 

私は運転免許は持っていますが、ゴールド免許のペーパードライバーなのでJRで向かいました。

JR、北海道では”汽車”と言うことが多いです。

関東などのように”電車”とは言わないのがポイントです。

 

北海道では関東や関西の大都市圏と違い、JRは近距離で気軽に乗るというイメージを描きにくいのです。

 

札幌から一時間以内の距離であれば通勤・通学圏ですが、それ以外の多くの路線はちょっとした旅を連想させる存在ですね。

 

当別町と札幌であればなんとか通勤・通学圏ですが、札幌市内に住み地下鉄での移動に慣れている私にとってはJRでの移動はちょっとした旅行です。

しかも、私が住んでいる場所からは”汽車”を乗り換えて行かなければならず、旅行気分が盛り上がりましたね。

 

そうして到着した日帰り温泉は、元夫と行っていた頃と変わることなく落ち着きました。

この日帰り温泉のお勧めは露天風呂ですね。

当別町ののどかな田園風景を臨みながらのんびり足を伸ばせば、ストレスも吹き飛びます。

 

私の目的は主治医にも褒められたように、目的を決め、時間通りに行動し、積極的に出かけて行くことです。

双極性障害鬱状態にはまると外出も儘ならなくなりますから、自分の意思で外出することは病状を改善するためには大切なことです。

 

この他にも先月くらいから、札幌市内のスーパー銭湯に出かけて行けるようになってきています。

この調子で外出に対して積極的になれるといいのですが。

趣味はスーパー銭湯日帰り温泉と言えるようになるといいですね。

 

今の目標は一週間に一度くらいは外出できるようになることです。

一週間に一度のスーパー銭湯日帰り温泉もいいかも知れません。

 

私は露天風呂が好きなんです。

開放的な空間でゆったり寛げば、心身ともにほぐれることでしょう。

 

昨日は子宮頸がん後の経過観察の話をしましたが、体の健康と同じくらい心の健康も大事です。

ゆったりお風呂に浸かれば心身共にリラックスできます。

 

正に趣味と実益を兼ねて前進あるのみです。