恐怖の粉瘤

本編の前にお知らせです。

「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。

「とまと文学部」で今は「海の向こうの大阿呆」というタイトルのものを公開中です。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

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よろしくお願いします

~ここから本編~

大変です。

粉瘤ができてしまいました。

 

粉瘤とは「ふんりゅう」と読み、皮膚の下にできるデキモノのことです。

どうやら、皮膚の下に袋のようなものができて、角質や皮脂が溜まった腫瘍のことらしいですね。

 

実はこの粉瘤、私は過去に二度の手術経験があります。

手術といっても外来で局所麻酔をかけてできるものなのですが、局所麻酔の注射って痛いんですよね。

メスで切開して中に溜まったものを出しますから、切開した跡は縫い合わせます。

 

傷を縫ってしまうと、完全に傷口が塞がるまでお風呂も自由に入れません。

嫌ですね。

 

最近の私は双極性障害を治療しつつ、自発的にスーパー銭湯日帰り温泉に出かけることができています。

せっかくやる気になったのに、粉瘤の手術を受けてしまうとスーパー銭湯日帰り温泉に行くのを休まなければなりません。

 

今日は祝日ですから行けませんが、明日は病院ですね。

 

手術は二度受けたことがありますし、手術で切開しなくても薬を飲んで治したこともあります。

明日も家の近所の皮膚科に行こうと思います。

 

初めて粉瘤に気付いたのは、まだ20代半ばの頃でした。

その時は、粉瘤というものがあるとも知らず、癌かと思って恐怖を感じて病院に行きましたね。

 

粉瘤は皮膚の下にできるデキモノなので、腫れてしこりになります。

しこりは恐怖ですよね。

しかも、局部にできたので、脚の付け根のリンパ節が腫れたのかと思い恐怖を感じて病院に行きました。

 

それから30年ほどが経ちましたが、この間に三度粉瘤になっています。

今度で四度目です。

できやすい体質みたいですね。

しかも、四度とも局部にばかりできています。

 

局部に局所麻酔の注射をされる。

かなり痛いです。

麻酔の注射が痛くないための麻酔を先にしてもらいたいですね。

 

粉瘤の治療自体というよりも、手術になった場合の麻酔の注射が痛くて苦痛です。

 

明日はどんな診断を頂けるのでしょう。

かかりつけの皮膚科があるので、そこに行こうと思っています。

 

粉瘤になったり、精神疾患の治療を受けたり、子宮頸がん後の経過観察が未だに続いていたり、私も忙しいです。

健康は宝ですね。

病弱な訳ではないのですが、成り行きというか運命というか、病院とのご縁が切れません。

 

穏便に薬を飲むだけで済めばいいのですが、今こうしている間も熱を持って痛いです。

 

恐怖の粉瘤、早く治したいですね。