本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今は第七話を公開中です。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
ワクチン接種、行ってきました。
今のところ、具合が悪いということもなく拍子抜けするくらいですね。
注射した方の腕が少しだけ痛いですが、それも痛いうちには入りません。
熱が出るのではないか、腕が上がらなくなるのではないかと心配していましたが、大丈夫なようです。
今日は20年以上お世話になっているかかりつけの医師がいる病院でワクチンを打ちました。
毎年の検診でお世話になっていて、もう60代の超ベテランの先生です。
全幅の信頼を寄せているので、注射の前の診察でも質問し安心して受けることができました。
私の不安は副反応でした。
薬に対してアレルギー体質で、過去には重病のスティーヴンス・ジョンソン症候群に罹ったこともあるので、質問したいのはそこでしたね。
いつもの先生は丁寧に私の話を聞き、答えてくれました。
一種の暗示みたいなものにかかりましたね。
科学的ではないかも知れませんが、信頼できる医師にきちんと答えてもらうことで安心のホルモンのようなものが出る気がします。
そんな状態でワクチンの注射をしてもらったので、副反応もほとんど出ないのかも知れません。
人間って気分や心の持ちようで変わりますよね。
それにしても、副反応は拍子抜けするほど何もありません。
発熱などに備え、スポーツドリンクやゼリー系のサプリメントを買っておいたのですが、それには頼らなくて良さそうな感じです。
食事も問題なく摂れますが、しかしそうなると買い込んだサプリメントをなんとかしなければなりません。
どうしましょう?
ゼリー系のサプリメントはフルーツの風味で美味しいですから、オヤツにしてもいいですね。
副反応については、ワクチンを打つ前の診察で質問しましたが、あまり神経質になり過ぎなくてもよいと言われました。
いたずらに不安な気持ちになっても、むしろ逆効果になってしまうかも知れないので、そのような説明だったのかなとも思います。
優れた医師というのは、医学的なことはもちろんですが、総合的に判断して患者に不安を与えない医師のことを指すのではないでしょうか。
もう20年以上お世話になり、今日もワクチンのことで相談に乗ってくれた医師のことは、これからも信じてついていきたいですね。
さて、このまま副反応らしい副反応がないまま経過するのでしょうか?
そうであって欲しいですね。
今日、お世話になった医師のおかげです。
不安を抱かないことが一番の特効薬ですよね。