冬の足音を聞きながらの露天風呂

本編の前にお知らせです。

「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。

新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。

今は第十七話を公開中です。

連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。

話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。

下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。

よろしくお願いします。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

~ここから本編~

今日はスーパー銭湯に行ってきました。

札幌市内、近郊にはたくさんのスーパー銭湯日帰り温泉があります。

 

今日は家から比較的近いところに行ってきました。

 

寒かったので露天風呂が最高でしたね。

お湯の中に入っていても、頭は冷たい風に吹かれますからのぼせることなく楽しめます。

 

私のスーパー銭湯の選び方は、まず露天風呂にテレビが付いていることが第一条件です。

二番目は休憩スペースが充実していることです。

施設によっては、休憩スペースに出てきてしまうと再入浴ができないところもありますから、休憩スペースを利用しても再入浴できるところを探します。

 

今日の札幌は寒かったですね。

秋を通り越して初冬のように風が冷たかったです。

平地は雪にはならず冷たい雨が降っていたのですが、雨が雪に変わるのも間もなくでしょう。

冬の足音が聞こえてきそうでした。

 

首から下は温かく、首から上はキリっと引き締まった初冬の風に吹かれる。

のぼせることなくお湯を楽しむことができますから、露天風呂にテレビがあるかないかは私にとっては大問題です。

 

露天風呂のテレビはワイドショーや情報番組にチャンネルが合わせてあることが多いですね。

 

私はワイドショーが好きなんです。

情報を鵜呑みにはしませんが、参考程度に世の中の情勢を知るには打って付けですよね。

今日は、ネット上の書き込みの規制についてのコーナーがありました。

 

誹謗中傷など、過激な投稿を規制するという内容でしたが、それもどうなのでしょう。

正当な問題提起や批判までもが、誹謗中傷扱いされてしまうと言論が委縮してしまわないでしょうか。

 

何事もそうですが、ただ口当たりが良いもの、表面上だけ無難で当たり障りのないものばかりでは本質を掘り下げることができず、嘘くさい綺麗事ばかりが一人歩きしないでしょうか?

 

明らかに犯罪でもない限りは、ネットの投稿をやたらと規制するのは如何なものかと思います。

 

今日は露天風呂に浸かり、テレビでワイドショーを見ながらそんなことを考えていました。

 

そんな訳で私はスーパー銭湯日帰り温泉に行っても、大部分の時間を露天風呂で過ごします。

ほぼ屋外でお風呂に入っているということですね。

夏よりは断然、冬の方が露天風呂は楽しめます。

体を温め、頭は冷やす。

頭寒足熱の状態ですね。

健康にも良さそうです。

 

頭は冷たい風にさらされていますから、考え事も捗りますね。

今日のように、行き過ぎた誹謗中傷対策は如何なものかと考えてみたり。

 

スーパー銭湯に出かけて行くことは、双極性障害を治療している私にとって治療にも効果的と主治医にも褒められましたから、これからも続けたいですね。

自分の意思で外に出かけることは双極性障害で鬱になりがちな時に、気分を変え積極的に行動できるきっかけを作るのにも効果的だと、主治医に褒められました。

 

お金もかかることですから、そう頻繁には行けませんが、来週あたり一回は行っておきたいですね。