本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第十九話めの公開を始めました。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
さっき期日前投票に行ってきました。
土曜日のせいか会場はかなり混んでいました。
ごった返すという程ではありませんでしたが、ガヤガヤといった感じでしたね。
期日前投票に行ったのは、来週10月31日の投票日はワクチン接種の直後に当たるからです。
1回目の接種の時は全く副反応は出ませんでしたが、2回目の方が副反応が出やすいと聞いていて、投票日に体調不良で投票に行けなくなると困るなと考えたので今日、期日前投票に行ったのです。
それにしても、期日前投票の会場は混んでいましたね。
有権者の関心は高いのでしょうか。
大変結構なことですね。
私は初めて選挙権を得てから棄権したことはありませんし、白票を投じたこともありません。
初めて投票した頃から、だいたい変わらず同じ勢力に投票しています。
どこかの政党の熱狂的な支持者ということでもないのですが、私の思想信条と比較的近い勢力に投票しています。
選挙に参加することは、国民の権利であり義務でもあると思います。
自分が住む社会を、国を形作ることは政治家の方に任せっきりにすることではなく、選挙という機会を通じて私たちも考えることだと思うのです。
そういう考えで私は選挙に参加し続けてきました。
さて、期日前投票の会場はかなり混んでいましたが、そこに往復する間も街は選挙モードでした。
家から投票所まで行く間、大きめの地下鉄駅があるのですが、その近辺に市民団体らしき人々が集結し棄権せず投票しようと呼びかけていましたね。
そして、期日前投票を終えて帰ってくる途中では、やはり駅の近くで演説が始まっていました。
これも多くの人が立ち止まって聞いていましたね。
今日一日、私の印象は選挙は盛り上がっているのではないかということです。
投票率が上がるのは良いことですね。
支持政党が特にない人々は少なくないようですが、これらの層が投票に行くことで流れに少なからず影響はありそうです。
今回の選挙はどうでしょうね?
私はどちらかというと、政治に対して安定よりも変化を求めています。
日本では安定が好まれ、変化を嫌う傾向がありますが、それも如何なものかと考えています。
変化を恐れ、改革を退けていては進歩がありません。
様々な問題が山積する今の社会には進歩が必要ですし、変化を恐れ停滞している場合ではないと思うんですよね。
伝統も結構ですが、それだけでは問題は解決しませんし前に進むこともできません。
恐れることなく前に進もう。
そんな気持ちで今日は期日前投票で一票を投じてきました。