本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今日から第二十三話めの公開を始めました。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
下のバナー「とまと文学部」の文字をクリックすると、小説のページに飛べますよ。
よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
今日は二回目のワクチン接種の日でした。
予約は午前中に入っていたので、早起きして病院に向かいました。
その病院はかかりつけの病院で、定期検診の時などにお世話になっています。
そこの院長先生、カッコいいんですよね。
ですから、今日もワクワクしながら行ってきました。
さて、ワクチンを打って一番気になるのは副反応のことですが、私は今のところ全く問題はありません。
腕の痛みもありませんし、熱も出ていませんし、怠さもありません。
こんなことでいいのだろうかと思うほどです。
二回目の接種の方が副反応が出やすいと聞いていたので、拍子抜けしています。
一回目の時は打った方の腕が少し痛かったのですが、二回目が終わっても腕の痛みは全くないです。
副反応が苦しいという方は少なくないですよね。
なぜ私は副反応が出ないのか?
不思議ですね。
私が薬に対するアレルギー体質なことも何か関係あるのでしょうか?
私は最初はワクチンは打たないつもりでした。
薬のアレルギー体質だからです。
薬が原因で難病のスティーヴンス・ジョンソン症候群に罹り、大学病院に入院して治療を受けたこともあります。
もしかしたら、アレルギー体質なことが何らかの形でプラスに働いているのだろうかとも考えたりします。
ワクチンを打とうと決心したのは、医師から信頼できる助言を得られたからですね。
その助言を得られなければ、ワクチンは打たなかったと思います。
ちょっとしたことで病院を受診し、そのついでに質問してみたのです。
私が薬のアレルギー体質であること、スティーヴンス・ジョンソン症候群に罹ったことがあることなどを相談したのですが、ワクチンの成分とアレルギーの関係についてなど詳しく説明を受け、問題なさそうと判断しました。
あくまでも私の自己責任ですから、助言を得てもどうするかは自分が決めることです。
助言を得て、自ら考え、ワクチンを打とうと決めましたが、大騒ぎして打つか打たないかを決めかねていたのに、意外とあっさりと決心することができましたね。
私は何事も決断したら早いです。
決断するまでは考えることが多いのですが、決めてしまえばまっしぐらです。
ワクチンの二回目も無事に終わりました。
それにしても、本当に副反応が起きませんね。
こうして元気にブログも書けていますし、困ったことはありません。
とは言え、人間ですから病気には必ず罹ります。
ワクチンが効いても他の病気に罹るかも知れない確率は100%です。
昔、30代の若かった頃に人間ドックを受け、全てA判定だったことがあります。
最後に帰る時、面談してくれた医師がこう言いました。
「それでは(事故などに)お気をつけてお帰りください」と。
これは爆笑しましたね。
そうなんですよね。健康を確認したところで、人生一寸先は闇です。
ワクチンが無事に終わり、副反応もないと調子に乗っていてはいけませんね。
ワクチンを打っても打たなくても、健康は最も尊いですから。