本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今は第二十八話めを公開中です。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
今日は映画を見に行ってきました。
タイトルは「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」という作品です。
すみっコぐらし、好きなんですよね。
ラブリーで可愛らしいキャラクター、見ていると落ち着きます。
一昨年の「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」も見に行きましたから、今回も楽しみでした。
今日が公開初日なので、ネタバレ厳禁ですよね。
どんなお話だったのかは秘密にしておきます。
札幌にはいくつか映画館がありますが、今日はサッポロファクトリーという商業施設の中の映画館に行きました。
去年の今頃、よく通っていてメンバーズカードも持っているので、料金が割引になったりお得に鑑賞できるのです。
映画って非日常ですよね。
時間を決めて出かけ、上映中はスマホも厳禁。
最近はちょっと時間ができるとスマホに夢中になることが多いですから、スマホの電源を切ってスクリーンに集中することは新鮮ですらあります。
上映時間は1時間とちょっとくらいでしたから、集中するにはちょうどいい時間でしたね。
私は今は精神疾患を治療中で出かける機会があまりありません。
たまにスーパー銭湯に行くくらいですね。
ですから、映画を見るためにきちんと起きて、人がたくさんいる商業施設の中にある映画館に行くことは一種の冒険です。
しかし、そういった冒険をすることが治療には良い影響があると主治医から褒めれていますから、行ける時は積極的に出歩くようにしています。
今日の映画館はサッポロファクトリーという商業施設の中にありますが、サッポロファクトリー、地元では知らない人はいない場所です。
サッポロビールの工場の跡地に建てられ、建物と建物の間が通路で繋がっていて、雨や雪の日も天気を気にせず買い物を楽しめます。
サッポロファクトリーができたのは1993年のことでした。
オープンした時は当時付き合っていた元夫と行きましたね。
同じことを考えている人は多く、オープンしたばかりのサッポロファクトリーは賑わっていました。
私がサッポロファクトリーの中で一番お気に入りだったのは「ビヤケラー札幌開拓使」でしたが、耐震補強工事のため9月30日で営業終了になってしまいました。
サッポロファクトリーに行くと、よく寄ってビールを飲んでいたものでしたが、行けなくなって寂しいです。
今の時期のサッポロファクトリーの名物は、何と言っても巨大なクリスマスツリーです。
透明な屋根のアトリウムがあるのですが、そこにドドドーンと飾られています。
夜になると点灯して綺麗なんですよね。
今日の映画は昼間の回に行ったので、点灯したツリーが見られないのが少し残念でした。
それでも映画「すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」は楽しめましたし、大きなツリーの下を通りひと足早いクリスマスムードを楽しんできました。
映画館のメンバーズカード、ポイントが貯まっているので割引料金で映画を見られます。
何か気になる作品があったら、また行ってみたいですね。