本編の前にお知らせです。
「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いています。
新しい作品「六十年後の未来に来てみたけれど」を公開しています。
今は第四十話めを公開しています。
連載形式ですが、途中からでも、一話ずつでも読めますよ。
話の展開がわかりやすくなるように、主な登場人物の解説つきです。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
~ここから本編~
今日はスーパー銭湯に行ってきました。
札幌の隣街、小樽の東部・朝里というところまで行ってきました。
朝里、遠かったです。
札幌市内からJRに乗り、小樽築港駅で降りて送迎バスに乗る予定で向かいました。
私は精神疾患を治療したり、未だに子宮頸がんの経過観察を続けているため、病院との縁がなかなか切れないのですが、体調と相談しながら大好きなお風呂屋さんに出かけて行きます。
家の中で閉じこもってばかりでも状況は改善しませんし、精神科の主治医も自分の意思で外出できることは治療にも良い影響を及ぼす可能性があると応援してくれています。
さて、朝里の日帰り温泉目指して出発、最寄りのJR駅で電車に乗り、送迎バスが来る駅で降りたところまでは良かったのですが、乗り場を間違えてしまいました。
勘違いして待っていると、大きな国道を挟んだ向かい側に送迎バスが来ましたね。
慌てて道路を渡りたかったのですが、大きな国道なので危険です。
仕方なく送迎バスが通り過ぎて行くのを見ているしかありませんでした。
その日帰り温泉は公共の路線バスでも行けることは調べておいたので、少し遅くなりましたが路線バスに乗り、無事に到着することができました。
北海道が地元でない方は、朝里はご存知ないのでしょうか?
朝里は温泉が有名ですね。
それ以外はスキー場もありますし、日本海に面して海水浴もできます。
30年ほど前に、当時付き合っていた元夫と行った記憶もありますね。
それにしても日帰り温泉に行くと、日本は超のつく高齢化が進んでいることを実感します。
平日に行くと年配の方がとにかく多いですね。
女性用の温泉はもちろん混んでいますし、送迎バスに乗ってくる方は男性も多いです。
帰りは送迎バスに乗れましたが満員でしたね。
常連さんらしい感じの方も多いですし、お風呂友達のように楽しそうにお喋りが弾んでいる方もいます。
こういう光景は大変結構なことですね。
日本は平和です。
私が70代、80代になる頃にはどんな日本になっているのかと考えさせられますね。
私もお風呂友達を作って、平日の昼日中にゆっくり温泉に浸かっていられる老後を迎えることができるのでしょうか。
それには健康でいなければなりませんし、平和な世の中でなければなりません。
平和と健康。
これが幸せな老後の条件ですね。