おひとり様のクリスマス

本編の前にお知らせです。

「とまとの呟き」の姉妹版・小説を書いていますが作業中に間違って表示を消してしまいました。

復旧次第、載せますのでそれまでお待ち下さい。

~ここから本編~

おひとり様のクリスマスです。

昨日、札幌の冬の名物・ホワイトイルミネーションの写真を撮ってきました。

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サンタクロースがいましたね。

画面の左側の方にはトナカイも見えます。

 

札幌のホワイトイルミネーションは毎年この時期に点灯されます。

私が行ってきたのは大通会場で、今日、12月25日までの点灯となっています。

 

このホワイトイルミネーションカップルで見に行くと別れてしまうという都市伝説のようなものがあります。

しかし、実際はそんなことはないようですね。

因みに私はどこに行くのもおひとり様ですから、この噂には全く関係がありません。

 

他にも、こういうイルミネーションを撮ってきました。

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こんな感じです。

点灯したり、消えたりで色合いが変わるんですよね。

 

ホワイトイルミネーション、多くの若い人のグループやカップルで賑わっていました。

よその方でも、ワイワイ楽しそうに過ごしている様子を見ていると、こちらもウキウキした気持ちになります。

 

今年から私はクリスマスも年末年始もおひとり様です。

以前も書きましたが、今までは母と過ごしていました。

しかし、母とは絶縁したので今年からはおひとり様です。

 

考えてみたんですよね。

なぜ母と絶縁したのか?

 

一つは、母が私の自閉症スペクトラム障害に理解がないことです。

そして、私と母の関係は互いに依存し合うものだったのです。

 

母は私には遠慮がないにも拘わらず、私を個人、一人の人間として尊重してくれません。

母が上、私は下。

このような視点で私を見ています。

尊重されず、下に従属するものとしてしか見られない。

こんなことでは一緒にいられませんね。

考え方が古いんですよ。

古すぎます。

人間関係って、上下の関係ではないですよね。

こういう意識に欠ける母と、楽しいはずのクリスマスや年末年始は過ごせません。

おひとり様の方が気楽で身軽です。

 

おひとり様のクリスマスは、こうしてホワイトイルミネーションの写真を撮りに行ったり、映画を見に行ったりで充実していました。

映画は、話題作の『呪術廻戦0』を今日見てきました。

人気の作品だからか、お客さんは多かったですね。

クリスマスですし、友達同士と思われる若者のグループやカップル、家族連れ、それぞれクリスマスを満喫しているようでした。

 

おひとり様、離婚してからずっとそうでしたが、母と絶縁したことでもっと本格的なおひとり様への仲間入りです。

元来、私は一人で何かをするのが好きです。

 

今年ももうすぐ終わります。

来年は更なる飛躍を目指すおひとり様な私なのです。