寒いからこそドバイ

本編の前にご案内です。

この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。

タイトルは『アンドロイドの楽園』といいます。

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よろしくお願いします。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

 

今日はドバイの話をします。

この寒空だからこそドバイです。

 

さっき、Twitterのフォロワーさんとドバイの話をしていたので、ドバイについて書きます。

 

ドバイは2年半ほど前に行きました。

お金持ちのイメージがあり、ドバイ行きは高いのではないかと思われそうですが、8月に行ったので安かったです。

8月は真夏で、暑さが過酷なので安くなるんですよね。

 

ドバイは本当に暑かったです。

日中は気温が45、6℃くらいになり日差しも爆発的に強いです。

 

お金持ちなら、クーラーの利いたリゾートホテルで優雅に過ごすのでしょうが、庶民の私はひたすら散歩してましたね。

気温、45、6℃の中、直射日光を浴びながら散歩。

自殺行為に等しいとはわかっていても、決行しました。

 

私は暑いのが好きなんです。

北海道出身の私は、暑さへの憧れがあります。

暑さを極め、強い日差しを浴びたくて仕方ないのです。

 

ですから、ドバイに行った時もずっと散歩していました。

その方がお金もかかりませんし。

 

しかし、問題がありました。

散歩していて、足の付け根からお尻の脇が痛かったのです。

私は疲れだと思い込んでいました。

後でわかったことですが、私は椎間板ヘルニアを発症していたのです。

帰国してから整形外科の病院に行ったのですが、10分ほど歩けばつける場所に行くのに30分以上かかりましたね。

そのくらい痛みで歩けなかったのです。

 

とはいえ、ドバイにいる間は気も張っていましたし、まさか椎間板ヘルニアを発症しているとは思いもしませんでした。

 

このようなハプニングはありましたが、ドバイの旅は楽しかったですね。

 

泊まっていたホテルのすぐ隣に激安スーパーがありました。

毎日、通いました。

お目当てはスイカでした。

毎日、スイカを買ってホテルの部屋で食べましたね。

 

しかし、ドバイといえば砂漠です。

砂漠に囲まれた土地で、どこから、どうやってスイカ仕入れていたのでしょう?

未だに不思議です。

その激安スーパーの従業員の若い男性がいたのですが、私がスーパーに行くといつも品出しをしていました。

もちろん、スイカも並べていました。

そうは言っても、海外の方なので仕事に対してはやる気のなさ、全開です。

3日めくらいに私が睨んだら、慌ててスイカを並べたり。

こういうことは、どこの国も同じなんですね。いわゆる、ガンを飛ばすというやつです。

 

それから、ドバイモールをパジャマで歩いたり。

暑いので服を着ないで、日本から持参したマイパジャマが外出着の代わりでした。

ドバイモールの高級ショップに、冷やかしでパジャマ姿で入る。

実に面白い。

 

ドバイに行った頃はまだ仕事をしていました。

思い出に浸ると、また元気に仕事をして外国にも行きたいと思うのですが、今の私は慌てて仕事はしない方がいいそうです。

精神科の主治医からのアドバイスですね。

 

それでも、今のパスポートの有効期限が切れる前にどこかへ行っておきたいです。

ドバイもまた行きたいです。

パジャマで街を闊歩し、激安スーパーで買い物をする。

こんな過ごし方もあるんですよね。