本編の前にご案内です。
この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。
タイトルは『アンドロイドの楽園』といいます。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
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今は一つの物語が終わったので、次回作の構想を練っています。
構想を練っている間って結構大変です。
書き始めると楽しいのですが、その元となる構想を練る間は、うーんと首を傾げたり下書きを書いては消し書いては消したりして、産みの苦しみを味わっています。
それでも文章を書くのは楽しいですね。
私は文章で自己表現をするのが圧倒的に好きです。
よくTwitterで他の方の表現に触れることもあるのですが、絵が上手な人には感心してしまいます。
絵、私は全然書けません。
文章で勝負ですね。
私は大学は文学部に在籍し、専攻はインド哲学でした。
バリバリの文系です。
文学部とは言葉を使って真理を追究する場所です。
思えば、私は中学生くらいの頃から文章に親しみ、高校から大学にかけての時期にのめり込みました。
それでも小説はあまり得意じゃなかったんですよね。
どちらかというと堅い文章、論文や論説の方が得意ですし、漢文や古典も好きでした。
なぜか、現代文の小説は苦手だったのです。
しかし、できないと悔しいですよね。
なんとか苦手意識を克服しようと、図書館で小説を借りまくっては読み漁っていたものです。
そして、最近ですが自分でも小説を書くことに挑戦し始めました。
苦手なものに挑戦することで成長したいんですよね。
次回作の構想を練る。
登場するキャラクターに仮の名前をつけて、おおよその筋書きを考えたり。
決定したのはブラックマーラ大魔王というキャラクターですね。
仮の名前はブラック大魔王だったのですが、なんだか他の方の作品と被りそうだったので、マーラという語句を付け加えました。
マーラは、サンスクリット語の「悪魔」の意味です。
サンスクリット語とは、インドや東南アジアで使われていた古代語です。
文学や哲学、宗教などの分野でよく使われていたものです。
サンスクリット語は私は今でも使いますね。
上記のように自分で書く小説のキャラクターの名前に使ったり、今のメールアドレスもサンスクリット語から取りました。
大学でインド哲学を専攻していたので、サンスクリット語は必修単位だったのです。
画像を貼ることはできませんが、検索して頂くとネット上に画像は出てきますね。
私はそれを学んでいました。
このサンスクリット語をまた使います。
ブラックマーラ大魔王というキャラクターの「マーラ」はサンスクリット語で「悪魔」の意味です。
ブラック大魔王というとなんだかユーモラスな響きで、可愛らしささえ感じさせますが、シンプルな名前なので他の作品と被りそうなので避けました。
こうしてキャラクターの名前を考え、筋書きを練って、一つの物語を作り上げる。
楽しくてやめられませんね。