本編の前にご案内です。
この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。
タイトルは『アンドロイドの楽園』といいます。
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よろしくお願いします。
tomatoma-tomato77.hatenablog.jp
いやはや、参りました。
交通事故です。
と言っても、私が運転していた訳ではありません。
私は立派なゴールド免許のペーパードライバーです。
車の運転ができないので、スーパー銭湯の送迎バスか公共の路線バスで行きます。
今日は公共の路線バスで出かけていきました。
その帰り道でバスが事故に遭ったんですよね。
バスが走行中にガリガリという音が聞こえましたが、事故だとは気づきませんでしたね。
少し前進して運転手さんが「怪我をされた方はいませんか?」と言いながら、バスを停めたので事故が起こったのだと認識しました。
その後は運転手さんは警察に電話を入れたり、代わりのバスを呼んでいました。
私を含めた乗客は事故に遭ったバスを降りて、後から来てくれた代わりのバスに乗ってその場を離れたのですが、その後どうなったのか気になりますね。
幸い、私を含む乗客全員、怪我もないようで代わりにきたバスに乗って終点の地下鉄駅まで行くことができました。
事故に遭ったバス、どこがどうダメージだったのかはわかりませんが、運転手さんは気づいているようだったので、やはり交通事故だったのでしょう。
運転手さんは何かにぶつかったと言っていましたね。
誰も怪我人はいないようで良かったです。
交通事故といえば、私の親類にもいますね。交通事故死した伯母がいます。
私がまだ学生でお葬式というものに初めて参列することになった時のことです。
伯母の息子、従兄弟は号泣していましたね。
その従兄弟曰く、朝早くにいってきますと出かけて行って、帰りは冷たくなって帰って来た、なんと理不尽なことか。
そうなんですよね。
交通事故を含む事故死は、突然に訪れます。
車は身近な存在ですから、交通事故は切実な問題ですよね。
今日は自分が乗ったバスが事故に遭い、代わりのバスが来るまでの間、そんなことを考えていました。
そういえば、最近は高齢ドライバーによる事故も増えていますよね。
高齢化の問題も切実です。
医学が進歩したり、食糧事情が良くなったりして、語弊はありますが昔なら死んでいたような人でも生存していたりします。
高齢者の人数が増えたぶん、問題のある人まで生きてしまっているんですよね。
高齢者の交通事故問題、なんとかなりませんか?
前途のある若者が、いつまでも現役にしがみつこうとする高齢者の犠牲になるのはやりきれないですね。
私の父はもう20年以上前に若くして病死しました。
父の唯一の取り柄は運転が上手いことでしたが、父が今も生きていたらどうしていただろうと考えます。
運転が得意、自信があるから高齢になっても免許を持ち続けたのか、それとも自身の引き際を弁えて自主的に免許を返納していたか。
事故を起こそうと思って起こす人はいません。
それでも起こってしまうのが事故なんですよね。
今日はバスの事故に巻き込まれましたが、怪我をすることなく無事で済みました。
既にあの世に移った父が守ってくれたような気がします。
生前、運転だけは上手かった父の取り柄は安全運転でした。
却って小さな事故に遭うことで、気を引き締めよ。
そう言われているような気がします。