胆石消滅

本編の前にご案内です。

この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。

タイトルは『アンドロイドの楽園』といいます。

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よろしくお願いします。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

 

今日はひな祭りの日ですが、全く関係のない話をします。

 

今日は病院に行ってきました。

特に症状はないのですが、一年前に見つかった胆石がその後どうなったのか診てもらいたかったのです。

ちょうど一年経ちましたから、経過観察としてはいい時期ですね。

 

検査結果は胆石は消えていました。

 

去年、左の脇腹から背中にかけて激痛が走り、病院に駆け込んで検査をしてもらったら胆石が見つかったんですよね。

胆石ならお腹の右側が痛くなるはずと診断されましたが、CTを撮ってもらうと最初に疑われたすい臓に問題はなく、小さな小さな胆石が見つかりました。

 

痛みもなく、小さな胆石だったので治療はしないで経過を見ようということになり、今日、診察を受けに病院に行ってきました。

 

胆石、元々が小さかったこともありますし、そもそも一年前の診断の時点で本当に胆石だったのかも疑わしいようでした。

人間は体内でカルシウムが固まり石ができることはよくあるようです。

今日、診察してくれた医師の説明では、去年CTに映ったのはカルシウムの石灰化であり、もしかしたら胆石と言うほどのものでもなかったかも知れないということでした。

 

とにかく、一年前にCTの画像に映った石らしきものは消えていましたね。

今日はCTは撮らず、エコー検査だけを受けました。

胆石の診断はエコーが一番よいそうです。

私も助かりました。

CTだと造影剤を入れるために注射の針を刺されます。

私は点滴や血液検査の時に血管がでにくく、何回も針を刺し直されたりして苦痛なんですよね。

エコー検査だけなら注射はされません。

めでたしめでたし、痛い思いはせずに済みました。

 

いすれにせよ、大事にはならず安心しています。

胆石って激痛だと聞いたことがありましたし。

 

私はこうして定期的に病院に行くことが好きです。

医師にいろいろ教えてもらえると賢くなったような気がしますし、何より健康上の問題が大事になる前に気づくことができます。

 

ところで、今日行った病院はちょっとした総合病院で、高齢の患者さんも多く来ていました。

家族の付き添いで来てる方ばかりでしたね。

待合いのロビーがとても混んでいたので、聞き耳を立てなくても会話が聞こえてきました。

 

うーん、親子なのか、お姑さんとその家族なのか、わかりませんでしたが会話が噛み合っていないようでしたね。

人間は何歳まで医療のお世話になって良いのでしょうか。

残念ですが、会話が噛み合わない、自分の意思表示が難しくなってまで医療を受けてもいいのでしょうか?

程々にしてもらわないと、若者が困ると思うんですよね。

私なら自分の意思表示が怪しくなったら、姥捨て山にでも捨てて欲しいですよ。

 

胆石の話とは全く関係ないのですが、今日も日本国が抱える問題を見てしまいました。

どんな医療をいつまで受けるのか、高齢になる前でも癌などで治療できなくなるほど進行したら、自分はどうしたいのか考えておかなくてはなと思いますね。