お風呂屋さん大探索

本編の前にご案内です。

この「とまとの呟き」の姉妹版で小説を書いています。

タイトルは『ブラックマーラの嘘』といいます。

今日から連載を開始しました。

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よろしくお願いします。

tomatoma-tomato77.hatenablog.jp

 

今日はちょっと出かけていました。

まだ行ったことがない銭湯を探していたのです。

 

今の私は家でお風呂に入らない、と言うか入れません。

お風呂に入るのが億劫なんですよね。

今は精神科の病院に定期的に通い、双極性障害の治療をしています。

双極性障害って気分の浮き沈みがあるんですよね。

鬱に傾くと何もかも億劫です。

ずっと前のことですが、三週間寝たきりのこともありました。

当然、お風呂には入りませんから三週間ぶりでお風呂に入ると、黒くて虫のような垢が大量に出ましたね。

 

こんな私ですから、お風呂が億劫です。

イベント化して気分に張りを与えてやらないと、お風呂に入れないのです。

 

そこで、スーパー銭湯や一般的な銭湯に出かけて行くことにしました。

今日はどちらかというと一般的な銭湯を探していたのです。

 

ネットで住所を調べ、バスや地下鉄で行けるかどうか調べたのですが、どうやらバス停は近くになく、地下鉄の駅からも微妙に距離があるようだったので、お風呂に入る前にどこにあるかを確かめに下見に行きました。

 

いろいろな銭湯、お風呂屋さんを回って飽きないようにしたいので、ネットであちらこちらのお風呂屋さんを調べます。

たいてい地下鉄やバスで行けるのですが、今日見に行ったところは場所が微妙だったのです。

しかし、自力で行けるかどうか微妙であればこそ、行ってみたくなるものです。

 

今日はそう思い立ってお風呂屋さんを探しに行きました。

最寄りと思われる地下鉄の駅で降りて、地図を頼りに進むと10分ほどで見つけられましたね。

今後、地下鉄に乗って自力で行けそうです。

 

地下鉄駅Aで降りて探したのですが、見つけたお風呂屋さんの住所を見ると、地下鉄駅Bも利用できそうな場所だったので、その地下鉄駅Bまで歩いて帰ることにしました。

 

地下鉄駅Bは実は私が小学生の頃に住んでいた家のすぐ近くなのです。

B駅まで行く間、きょろきょろしてしまいました。

小学生の頃に住んでいたのはどの家だったか。

 

それでも、すぐにわかりましたね。

小学生の頃に住んでいた家があった場所には、今は新しいマンションが建っていました。

よく遊んだ空き地には家がたくさん建っていて、空き地はなくなっていました。

 

しかし、通っていた小学校はそのままありましたね。

壁をきれいに塗り直してはいましたが、小学校はそのままでした。

 

懐かしいですね。

街の風景は変わっていましたが、おおよその雰囲気は同じなんですよね。

あの頃、一緒に遊んだ友達はみんなどこに行ったのでしょう?

 

今日はお目当てのお風呂屋さんがどこにあるのか、地下鉄やバスで行けるのかを確かめに行くだけでしたが、次回はぜひそのお風呂屋さんを利用してみたいですね。

まだまだ行ったことがないお風呂屋さんはいくつかあります。

ネットで調べて、自分で地図を見て出かけてみる。

自分の意思で出かけて行けると、主治医に褒められます。

 

これからもお風呂屋さん大探索は続きます。