運転免許

本編の前にご案内です。

このブログの姉妹版で小説を書いています。

タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

今日は第十四話めまでを公開しています。

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tomatoma-tomato77.hatenablog.j

 

もうすぐ運転免許の更新があります。

私は4月生まれで、既に手続き案内のハガキが届きました。

早めに行こうと思います。

 

運転免許を取って30年以上経ちました。

大学生の時に取ったんですよね。

授業料がいちばん安くて、大学の近くから送迎バスが出ている教習所に行きました。

 

今でも覚えているのですが、教習所に通っていたのは年度末で、私は大学を留年したのです。

年度末で成績が発表された時に、単位が足らずに留年になったと判明しましたね。

浪人生活をしていた弟には「姉ちゃん、大学に入ってから浪人か。どうせ暇だろうから教習所がんばれ」そんな風にからかわれましたね。

 

免許を取って30年以上。

一度だけ駐車違反で罰金を納めましたが、それ以外は大きな違反はしたことがありません。

ペーパードライバーでゴールド免許、運転する機会がないのですから違反しようにもできないですよね。

免許証はもはや身分証明書です。

 

そうは言っても、一時は運転していた時期がありましたね。

若い頃、元夫と結婚していた頃エアロビクスに夢中で、スポーツクラブに車で通っていました。

しかし、よく考えると健康のために体を動かしたいからスポーツクラブに行くんですよね。

それなら歩いて行くか、公共の乗り物を使って、行き帰りの時間も体を動かせばいいのではないかと思います。

体を動かすために車に乗って移動する。

なんだか矛盾しているようにも感じます。

 

免許といえば、私の母は運転免許がないんですよね。

今、80代の後半ですから、この年代の女性はそういう人が多いのではないでしょうか。

 

母は若い頃、父と結婚して間もない頃に運転免許を取りたかったそうですが、父がこう言ったそうです。

「女が免許を取って、行く場所などあるのか」

 

これは失礼な発言ですね。

女だから免許を取っても意味がない。

ハラスメントではないでしょうか。

ハラスメントですね。

 

父も母も1930年代生まれ。

この世代の常識は現代の非常識です。

女は免許を取っても無意味とは、ナンセンスですね。

 

こんなナンセンスな考え方など、気にするには値しません。

私は父に免許を取ることは反対はされませんでしたが、教習所の授業料は全てアルバイトをして自分で賄いました。

 

そんなことよりも、5年前に更新した免許証の写真が今の顔と全然違うのが気になりますね。

5年前はまだ太っていませんでした。

免許を更新した直後から太り始めたので、今の顔と免許証の顔が全然違っています。

次の更新で実物に合った写真にしてもらえます。

できるだけいい顔で写るようスマイルですね。