就労継続支援B型

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tomatoma-tomato77.hatenablog.j

 

今日は就労継続支援B型の施設の話をします。

 

就労継続支援B型とは何か。

 

就労継続支援B型とは、心身の障害があったり難病などで一般的な就職が困難な方が利用する場所です。

私も利用していたことがあり、通称「作業所」とも呼んでいました。

 

具体的には封筒を作ったり、仕分けをしたりというような軽作業をすることが多いですね。

私が通っていた作業所はそうでした。

他には当番で作業所内を掃除したり、通っている仲間の昼食を作ったりなどの仕事もありました。

 

就労継続支援B型が目指すものは、完全に就職することというよりは、同じような障害を持つ仲間とのふれあいや社会生活を送れるようにする軽い訓練などが中心ですね。

雇用されている訳ではないので自分のペースで進めることもできました。

 

ただ、私は仲間と何かをするよりは、一人で何かをするのが好きなので「作業所」をすぐに辞めてしまいました。

当時お世話になっていた主治医からの勧めで通ったのですが、合うか合わないかと言えば合わなかったのです。

 

2、3日前に今住んでいる家の近所に就労継続支援B型の施設があるのに気付きました。

いつの間にできたのでしょう?

できてすぐには気付きませんでした。

 

家の近所ですが、また通いたいとは思いません。

上記のように、私は一人で何かをするのが好きだからです。

 

一時は今の主治医と相談して障害者雇用で働こうかという話も出たのですが、まだ、その時期ではないようです。

こうしてブログを書いたり、一人で家で過ごしていても結構忙しいんですよね。

私は自分で自分を管理することが得意です。

 

ですから、逆に言うと誰かに管理されることが苦手です。

自分のことは自分でできるので、他人の指図は不要ですね。

就労継続支援B型も、外に出て管理されると言えば管理されますね。

それは私が最も苦手とすることです。

 

今の主治医に出会っていろいろなことが見えてきました。

私に自閉症スペクトラム障害があることもそうです。

精神の検査を受けてわかったこともあります。

私の適職は学者かアーティストなのだそうです。

 

初めはびっくりしましたが、よく考えたらなかなか良いではありませんか。

言われてみればそうですね。

そういう風に考えました。

 

学者かアーティスト。

ある意味、堅気ではないですね。

でも、堅気ではない自分は好きですね。

 

私は幼い頃から利発で真面目な良い子と思われていました。

学業も優秀で両親からも期待されていました。

 

適職は学者ならまだしも、アーティスト。

良いですね。

堅気なんかはクソ食らえ。

芸術は爆発なのですよ。

 

両親の期待を裏切るような私の適職。

ざまあみろ。

そういう気持ちで痛快ですね。

堅気ではない自分が好きです。

 

就労継続支援B型にすら行けない私ですが、ならば高名なアーティストにでもなってやろうじゃないか。

まだまだ発展途上です。