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タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。
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tomatoma-tomato77.hatenablog.j
今日は買い物に行ってきました。
部屋の中で履くジャージが欲しかったんですよね。
札幌、本格的に暖かくなってきました。
今はフリース生地の薄めのものを部屋の中で履いていますが、春らしい薄手のものが欲しくなったのです。
買ってきました。これです。
ありがちですが、グレーのスウェット。
他には売り場にワインカラーっぽい色のものやカーキがあったのですが、今の私はLサイズを履いています。
Lサイズだと黒かグレー、ベージュしかなかったのです。
グレーなら外に履いて行く時、他の色と合わせやすいですし。
グレーを選びました。
それにしても情けない。
若い頃は服のサイズはMサイズや7号サイズでした。
大きめに作ってあるものならSサイズでも着られたのに、今はすっかり太っておばさん体形になったので、迷うことなくLサイズを選びましたね。
お腹周りがぶくぶく太ってしまったので、部屋の中でゆったり履くなら断然Lサイズです。
サイズも変わりましたが、服を選ぶ基準も変わりましたね。
若い頃は如何に綺麗に見えるか、流行に乗っているかが基準でしたが、今ではゆったり楽に着られるもの、見栄えよりも実用性が大事になりました。
おばさん丸出しです。
もちろん、買うからには安くなければなりません。
札幌の駅前にビックカメラが入ったビルがあるのですが、その中にはユニクロとGUもあります。
最初はユニクロを目指して行ったのですが、待て待て、GUにも安くていいものはないだろうかと思い、GUに行くと写真のグレーのスウェットがユニクロより安く売られていたんですよね。
これは安い方を買わなければなりません。
そこでグレーのスウェットを1000円以下で買いました。
そういえば若い頃、大学生の頃はバイトして稼いだお金の大半を洋服に費やしていました。
多少サイズが小さくても、お洒落で可愛い服を買っていたものです。
気に入った服があれば、無理してお腹を引っ込めてでも着ていましたね。
今は服を選ぶ条件は、どれだけ楽に着られるかです。
すっかり変わってしまいました。
可愛い服など、今さら似合いませんし。
年相応ですね。
そうは言っても、お洒落な心だけは持ち続けたいですね。
如何に楽をしてお洒落を追求するか。
これからは、これが基準ですね。
買ってきたジャージ、履いてみると思った通り伸び伸びして楽です。
いい買い物ができました。
無理なく楽ちん。
これも立派なお洒落ですよね。
