お風呂屋さんの危機

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タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

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tomatoma-tomato77.hatenablog.j

 

今日はお風呂屋さんに行ってきました。

双極性障害の影響か、家にいてもお風呂が億劫です。

主治医と相談して、何かイベント的に自分で自分の背中を押すようなお風呂の入り方はないかと考えてみたのですが、出かけていくことを己に課し、自分の意思で外出するリハビリのようなものですね。

スーパー銭湯や町にある一般的な銭湯に行くことにしました。

毎日は無理なので、今は一週間に二日のペースでお風呂屋さんに行っています。

 

今日行ったお風呂屋さん、なかなか気に入っていたのですが、今日でラストかも知れません。

というのは、4月から地下鉄駅からの送迎バスが廃止になるのです。

車の運転ができない私は地下鉄駅から送迎バスが出ているか、公共の路線バスがあるところでなければ行くことができません。

 

送迎バスを廃止するお風呂屋さんは他にもありますね。

或いは、入浴料金そのものを値上げするところもあります。

おそらく、燃料費の問題ではないかと思うんですよね。

 

風呂屋さんはお湯の温度を保つためにボイラーを焚きます。

燃料は欠かせませんよね。

最近、石油が高騰しています。

その影響ではないかと思うんですよね。

正に、お風呂屋さんの危機です。

 

私が出かけて行くようなお風呂屋さんは、チェーン店を展開していたりするので経営は会社組織だと思うのですが、町の銭湯で個人経営のところだと大変ですよね。

世知辛いです。

 

石油が高くなるのにはいろいろな原因があるようですが、戦争になっていることも影響があるのでしょうね。

風呂屋さんで世界情勢を考えたりします。

 

お湯にのんびり漬かりながら、或いはサウナのテレビで放送されているワイドショーを見ながら、戦争のニュースに触れると丸い地球は一つなのだな、一つどこかで争いごとが起こると遠く離れた国にも影響が出るのだなと痛感します。

日本は平和ですね。

それでも影響がない訳ではありません。

 

風呂屋さんの送迎バスが廃止になる、入浴料金が値上がりする。

今はまだこの程度でも、これから先はどうなるのか。

今日はそんなことを考えながら、じっとお風呂に入っていました。

 

世界の平和なくして、のんびりお風呂屋さん生活なし。

戦争、早く終わりませんかね。