本編の前にご案内です。
このブログの姉妹版で小説を書いています。
タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。
今日は第三十一話めまでを公開しています。
下のバナーをクリックすると小説のページに飛べますよ。
そして「にほんブログ村」にも登録して頑張っています。
スマホ版はページの一番下、パソコン版は記事の右側の下の方にバナーがあります。
ぜひぜひ、クリックをお願いします。
よろしくお願いします。
私はこのブログ以外では主にTwitterで活動しています。
Twitterを見ていると、犬や猫などペットとの微笑ましい写真が多く載せられています。
それらの写真を見ていると、飼っていた犬のことを思い出しました。
いちばん多い時で犬を三匹飼っていましたね。
最初に迎えた子はゴールデンレトリバーの雄、名前はラッキーでした。
その後に迎えた子は二匹、どちらとも雌犬でしたが捨てられていたところを保護して我が家の一員になりました。
捨てられていた子たちはシーズーとミニチュアダックスフンド。
合計三匹、三兄弟そろっての日常は賑やかでした。
中でも、最初に迎えたラッキーはゴールデンレトリバーということもあり賢い犬でした。
今はどこに行ってしまったかわからない写真があります。
ラッキーが初めて我が家に来た時の写真ですね。
まだ生後100日くらいの小さな小さなラッキーが私に抱っこされている写真です。
今でも覚えていますが、購入したペットショップにラッキーを迎えに行き、ケージに入れて連れ帰り、ケージを開けると出てきたラッキーを私が抱っこして元夫がデジカメで撮影した一枚の写真。
デジカメで撮影した写真でしたから、プリントアウトして紙で持っていたように記憶しています。
今はスマホで撮影、デジタル的に保存するのが主流ですから、デジカメとプリントアウトというところにも時の流れを感じます。
ラッキーは11歳で死んでしまいました。
大型犬なら寿命だと獣医さんには言われましたが、猫などではもっと長生きの子がいますよね。
11年なんてアッという間でした。
ラッキーの遺骨は元夫と暮らした家の庭の片隅に眠っています。
ラッキーという名前は単純に幸せな犬になれるようにという願いを込めてつけました。
ラッキー、幸せだったんでしょうか?
私は離婚して家を出てきましたから、ラッキーが眠る庭の土はもう踏むことができません。
犬も家族として共に暮らすと、思い入れがいつまでも残りますよね。
散歩は私の仕事だったので、公園に行ったり、遠くまで一緒に歩いたり。
また、犬を飼うような暮らしができるでしょうか。
今は離婚して一人、マンション住まいなので見通しが立たないですね。
ラッキーは幸せな犬になれるよう名付けましたが、幸せなのは私の方でした。