本編の前にご案内です。
このブログの姉妹版で小説を書いています。
タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。
今は最終話を公開しています。
最終話から遡って、全編が読めますよ。
下のバナーをクリックすると小説のページに飛べますよ。
そして「にほんブログ村」にも登録して頑張っています。
スマホ版はページの一番下、パソコン版は記事の右側の下の方にバナーがあります。
ぜひぜひ、クリックをお願いします。
よろしくお願いします。
今日は北海道大学の植物園に行ってきました。
先日、桜がきれいに撮れてこのブログにも載せることができたので、もっともっと植物の写真を撮ろうと思ったのです。
実際に行ってみると植物はたくさん見られましたが、花はあまり咲いていませんでしたね。
バラ園などはあるのですが、まだ咲く時期ではなかったようです。
写真を載せてみましょう。
これは入り口の様子ですね。
私は北海道大学の卒業生なのですが、学生時代は講義と講義の間が空くと友達と暇つぶしに植物園に行っていたものです。
植物園の中、今日は花はほとんど咲いていなかったのですが、桜は咲いていましたね。
このように、桜はきれいに咲いていました。
よく考えたら、北海道大学の植物園は花を愛でるというよりは、植物の研究の場なんですよね。
それで、あまり花は咲いていなかったのでしょうか。
農学部の研究の場ですからね。
因みに私は文学部の卒業生です。
インド哲学を学んでいました。
インド哲学の心と植物。
接点がないこともないです。
インド哲学では仏教学などで慈悲の心、生きるものへの温かい眼差しを説きます。
植物も精いっぱい生きて根を張ったり、花を咲かせたり、種を飛ばしたりしているんですよね。
以前も書きましたが、植物は食べることもなく、動くこともなく、喋ることもないですが、確かに生きているのです。
そういった生きるものに対する慈悲の心を説くのが、インド哲学の教えですね。
ところで、植物園の中で花はあまり見られませんでしたが、中の様子はこんな感じでした。
植物園の中はこのような風景が広がっています。
これ、札幌の街のど真ん中なのですよ。
JR札幌駅にも近い場所です。
一歩、外に出ると都会の街並みが広がっています。
札幌のこういうところが私は好きですね。
街の中に自然が共存しているのです。
北海道大学もそうですね。
キャンパスの中に農場があったり、大きな木もそのまま残っていたりします。
植物園は大学生の頃によく行きましたね。
北海道大学のキャンパスと植物園はとても近いのです。
今の学生さんはどうかわかりませんが、キャンパスから植物園に移動する時は自転車で行っていました。
北海道大学ってキャンパスが広すぎるので、キャンパス内の移動はほぼ自転車です。
その流れで植物園に行く時はみんなで自転車でした。
大学生活からもう30年以上が経っています。
今日は植物園に30年以上あけて行きましたね。
植物って人間よりも長い時を生きるので、30年なんて植物にとってはほんの一瞬かも知れませんね。
一歩中に入ると、外の喧騒を忘れてしまうような静かな場所です。
また、ゆっくり行きたくなりましたね。