お風呂屋さんの歴史

本編の前にご案内です。

このブログの姉妹版で小説を書いています。

タイトルは「ブラックマーラの嘘」といいます。

今は最終話を公開しています。

最終話から遡って、全編が読めますよ。

下のバナーをクリックすると小説のページに飛べますよ。

そして「にほんブログ村」にも登録して頑張っています。

スマホ版はページの一番下、パソコン版は記事の右側の下の方にバナーがあります。

ぜひぜひ、クリックをお願いします。

よろしくお願いします。

tomatoma-tomato77.hatenablog

 

今日はお風呂に入る日でした。

いつものようにお風呂屋さんに行ってきましたが、移動中に何気なくスマホを見てびっくりしましたね。

私が若い頃に通っていた銭湯が何年も前に閉店していたことを知りました。

 

そのお風呂屋さんは私と元夫が結婚前、同棲していたアパートの近くにあり私は毎日のように通っていたのです。

 

なんと、あのお風呂屋さんが閉店していたとは。

地域の人に愛されて歴史のあるお風呂屋さんだったのですが、高騰する燃料費、設備の老朽化のため閉店になったとのことでした。

 

また一つ、札幌から歴史のある銭湯が消えたんですね。

 

元夫と同棲していたアパートの近くにはもう一軒銭湯がありました。

そこも何度か行きましたね。

私は同棲を始めた時点で仕事をセーブするようになりました。

 

当時の私はフリーターで家庭教師をしていたのですが、10代の頃から精神的に不安定で酒を飲まないと外出できなくなったり状態が悪くなったので、元夫の助言もあり仕事をセーブし始めたのです。

仕事をセーブするようになり時間ができましたから、アパートの近くの銭湯の開店時間に行っていました。

 

開店直後でまだ誰もいない広いお風呂で足を伸ばして湯船に浸かるという、贅沢な時間を過ごしていました。

そもそも、元夫と住んでいたアパートのお風呂がボロかったのです。

お湯が十分な温度に温まらずシャワーしか使えないとか、極端に浴室が狭いとか。

外に入りに行った方がよい環境だったこともあり、近所の銭湯に通いましたね。

 

今の時代、銭湯の閉店は少なくありません。

それでも、銭湯は今でも癒しと寛ぎの場です。

週末にスーパー銭湯に行くと、そこそこ混んでるんですよね。

燃料費の高騰や後継者の問題などもあるのでしょうが、銭湯は存在し続けて欲しいですね。

 

元夫と同棲していたアパートの近くにあった銭湯が閉店していたことを知り、ショックですが私の銭湯詣では止まりません。

これからもいろんな銭湯を”開拓”して、心身ともに磨きをかけたいですね。