母校、北海道大学の大学祭に行ってきました

このブログは、にほんブログ村にも登録しています。

スマホ版は記事のページの一番下、パソコン版は記事の右側にバナーを貼っています。

ぜひぜひクリックをお願い致します。よろしくお願いします。

 

行ってきました、母校・北海道大学の大学祭です。

何年か前に一度行きましたが、その後は行っていませんでした。

 

昨日、なんだか気になってサイトを覗いてみたんですよね。

そうしたら、今年は感染対策のために入場は予約制、人数制限を設けての開催と知りました。

そうなれば、意地でも行きたくなりましたね。

大学祭のサイトで予約フォームに必要事項を入力、滑り込みセーフで予約が取れました。

本当にギリギリでした。

昨日、気付いた時には日程、時間帯によっては既に満員になっていたのです。

残りわずかな枠になんとか入る。

人間はこういう状況の時ほど、その枠に入り込みたくなるものですよね。

 

久しぶりに訪れた母校のキャンパス。

相変わらず自然が豊かで美しかったです。

 

緑がいっぱいですね。

これこそが北海道大学のおすすめポイントです。

私は大学ではインド哲学を学んでいましたが、インド哲学を専攻し本格的に学べる大学はそう多くはありませんでした。

進路を決めようという頃、一時、私はインド哲学のために東京の大学に行きたい気持ちもありました。

それでも、地元で広大な自然豊かなキャンパスで学べる北海道大学を選んだのです。

 

今日はそんな広いキャンパスをゆっくり歩きながら、後輩たちの生き生きとした様子を眺めてきました。

大体は私が現役の頃とそう変わらなかったですね。

大学祭といえば模擬店ですが、焼き鳥、焼きそば、スイーツ、などなど多くの模擬店が並んでいました。

 

また、各サークルの企画も見てきました。

音楽や美術系など文化系のサークルによるパフォーマンスを楽しめましたね。

私自身は学生時代にサークル活動をしていなかったので、今さらですが何かやっておけばよかったかなと思いました。

損得や成績を気にせずに気の合う仲間と打ち込めるのは学生の間だけですから、サークル活動って貴重ですよね。

 

ただ、欲を言えば模擬店に関して同じようなものが多いのが気になりました。

焼き鳥、焼きそば、スイーツ。

大体はこれらに関する模擬店でしたね。

もう少し、他のクラスやサークルがやらないような企画があってもよかったかなと思いました。

 

私は現役の学生の頃、クラスが別々のグループに分かれ、模擬店のグループと自主制作の映像制作のグループ、それぞれで別行動になりました。

模擬店はほとんどが女子で映像制作は男子が多かったのですが、私は男子が多い映像制作のグループに属しました。

人と同じことをしたくなかったんですよね。

模擬店ってありがちじゃないですか。

 

ですから、今日の北大祭で同じような模擬店が多いのが気になりましたね。

北海道大学らしさを表す心意気はBoys be Ambitiousです。

大志を抱いて自分のオリジナリティを大切にする。

そんな風でいて欲しいのです。

 

それでも、今日は楽しめました。

戻りたい訳ではありませんが、大学祭って青春ですよね。

気持ちだけはいつまでも変わらないのです。