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写真はイメージです。
今日は乳がん検診に行ってきました。
結果は異常なしで一安心です。
乳がん検診は30歳の時から受けていますから、もう20年以上、毎年受けています。
身近なところでは、叔母が40代の若さで乳がんで亡くなっています。
その兄、私の父も癌に死す。
私も気をつけなければなりません。
叔母が40代の若さで亡くなったことは私にも大きな影響を及ぼしています。
叔母は発見が遅かったんですよね。
もっと早く病院に行ってくれていればよかったのですが。
その叔母も私の父もそうですが、癌の発見が遅れたために命を落としたと言えるでしょう。
父も癌と診断された時は進行がんでした。
そんな反面教師が身近にあるので、30歳になった時からあちこち調べてもらうようにしています。
私自身も子宮頸がんに罹りましたが、毎年、子宮がん検診を受け早期発見で命拾いしています。
未だに経過観察はしていますが、きちんと検診を受けなければ死んでしまったか、命があっても心身ともにダメージが大きかったことでしょう。
ダメージが大きいといえば、乳がんもそうですよね。
おっぱいを失うダメージは大きいです。
今はがんができた場所や大きさにもよるようですが、おっぱいを温存する手術もあるようです。
早期発見に越したことはないですよね。
乳がん検診と子宮がん検診は女性の嗜みですね。
最近は乳がん検診に対する気持ちも変わってきました。
30歳から検診を受けていたとはいえ、若い頃の私はかなりビビッて検診を受けていました。
若かったですし、私は30代の頃はエアロビクスに夢中だったのです。
もう昔のことですから、派手なレオタードを着るのが流行りでした。
乳がんになれば、大なり小なり手術を受けることになる。
そうなれば、レオタードが着られなくなるのではないか。
そう考えていた私は検診を受ける時期が近付くとビビッていたのです。
50代の今ではそういうことはなくなりましたね。
エアロビクスは引退し、太ったおばさんになりましたから。
レオタードとかそんなことよりも、如何に健康的に生きていくかが今は大事です。
それに、30代の頃よりは病気になる経験が増えました。
精神科の閉鎖病棟に入院したり、難病を大学病院で治療したり、子宮頸がんに罹ったり。
大学病院の救命救急に連れていかれたこともありました。
ちょっとやそっとではビビらなくなりました。
おばさんパワーですね。
今では何か見つかって死ぬのではないかということよりも、治療を受けることになれば生活が制限され、それが面倒くさい。
そう思うようになりました。
そうはいっても、健康は宝です。
健康があれば何もいらないですね。
様々な病気と向き合ってきて、心の底からそう思っています。
5月からの健康診断期がもうすぐ終わりそうです。
今日の乳がん検診も無事に通過しましたし、来週は子宮頸がん後の経過観察の検査結果を聞きに行くだけです。
有終の美を飾れるよう願っています。
