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写真はイメージです。
再三、書いてきましたが、私はALFEEに人生を懸けています。
敬愛するといった言葉がしっくりきますね。
今日はそんな私のALFEE人生の話をします。
本格的に活動を始めたのは高校生になってからですが、中学生の時点でALFEEのことは認識していました。
しかし、当時はネットもスマホもありませんから、入ってくる情報も限られていましたし、私は家庭が厳格だったのでバンドに興味を持つなど以ての外という雰囲気でした。
最近はファンとしていろいろ活動することを”アル活”と言うらしいのですが、その言葉を借りれば私の”アル活”は高校生の頃から本格化しました。
今は中学生、小学生でもライブに来ていて私はビックリしてしまいます。
隔世の感を禁じ得ない。
私が古い人間のせいか、もう、それしか表しようがありません。
私のライブデビューは高校生になってからですね。
”アル活”も高校生になってからです。
ファンクラブに入り、当時はネットはありませんから雑誌を買い、ラジオを聴く。
”アル活”と言ってもこのくらいですね。
高校生になりライブには行ってもよいということにはなりましたが、厳しい父が更に条件をつけてきました。
高校の試験で上位の成績を修めなければ、ライブに行ってはならないと言い出したのですよ。
これは困りましたね。
私は札幌南高校という高校に通っていたのですが、成績上位者は東京大学や京都大学にも進学する高校です。
父の横暴で私はこういうライバルと戦わなくてはならなくなりました。
それでも、ライブに行きたい一心で勉強しましたね。
そのため、志望する大学には現役で合格できました。
回り回って、ALFEE様様です。
ライブに行きたくて勉強しなければ、思い通りの進路に進むこともできませんでした。
その後、大学生になるとバイトをしてお金を貯め、関東で開催されるALFEEの夏のイベントに参加するようになりました。
当時は毎年、野外で大きなイベントをやっていたんですよね。
その頃、私は遠距離恋愛をしていました。
元夫が先に就職して東京にいたので、文通していたのです。
スマホはない時代ですから、公衆電話で連絡を取り合い、長い話は手紙でした。
ALFEEの夏のイベントに参加するのと、東京にいた元夫に会いに行くのが私の夏休みのイベントでしたね。
しかし、ALFEEの夏のイベントに参加するという動機がなければ、私もバイトを頑張って元夫に会いに行くほどの熱量を維持できませんでした。
ALFEEの夏のイベントがあるから関東に行く。
そのついでに元夫に会いに行く。
このような優先順位だったのです。
ALFEEの夏のイベントがなければ、元夫に会いに行くこともなかったかも知れません。
そうすると、結婚もできなかったかも知れません。
これも、ALFEE様様ですね。
このような感じでもう40年くらいが経ちました。
今、50代ですから、人生の三分の一くらいはALFEE人生ですね。
とにかく人生の節目、節目でプラスの力をもらってきました。
これからも、ずっとそうですね。
死ぬまでALFEE。
死んでもALFEEですね。