移ろいゆく思い出

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写真はイメージです。

 

私の日課は散歩です。

黙っていると家に引きこもりがちで運動不足に陥ってしまうので、できるだけ外に出るようにしています。

 

今日は札幌の白石区のある地域を歩きました。

今の自宅からは遠いので、散歩の出発地点にしようと思う場所まで地下鉄で向かいました。

 

降りようと思っていた駅を一つ通り越したことに気付き、慌てて次の駅で地下鉄を降りました。

降りようと思っていたのは、父が病死した病院の最寄り駅でした。

うっかり乗り越してしまったのですが、それは、もう降りる必要がないので無意識に通り過ぎたということなのかも知れません。

父が病死したのは、札幌でも有名ながん治療で定評がある病院です。

その病院を無意識のうちに通り過ぎてしまいました。

父は20年以上前に死にましたし、私も癌は治りそうです。

だから、無意識のうちにその病院を通り過ぎたのかも知れません。

 

予定していた駅を一つ乗り越しましたが、白石区にはまだ思い出の場所があります。

毎週のように元夫と通っていたスポーツクラブがあったのです。

その前を通ってみました。

 

建物はまだありましたが、大規模な改修工事が行われていました。

後から調べてみると、経営者が変わったのかスポーツクラブの名前が変わり、対象となる客層も変更になってリニューアルオープンするようですね。

 

私が通っていた頃は打ち込んでいた競技エアロの指導に強い、有名なエアロビクスの先生がいて、その先生のレッスンにエアロビクス愛好家が集まってきて華やかでした。

あの頃、ご一緒した方々は今、どこで何をしているのでしょう。

 

その後もまだまだ歩きました。

スポーツクラブを終えた後、やはり元夫と行っていたスーパー銭湯があったんですよね。

歩くと遠いですが、車なら近い。

そんな場所にスーパー銭湯がありました。

 

今日は散歩ですから、多少遠くても歩いて行きましたね。

ところが、スーパー銭湯があった場所、何もなくなっていて駐車場になっていました。

立地が良くなかったのでしょうか。

車でならそう不便ではないですが、それ以外の交通機関は不便な場所だったので潰れたのかも知れません。

 

元夫が休みの週末には、スポーツクラブで汗を流し、その後はスーパー銭湯に行く。

その流れで楽しんでいました。

スポーツクラブにもお風呂はありましたが、やっぱりスーパー銭湯の方が施設も充実していますし広かったので寛げましたね。

 

こんな風に思い出が詰まった白石区

20年ほど経っていますが、20年なんてアッという間に過ぎてしまいます。

その間にいろいろ変わっていたんですね。

 

白石区は普段は全然行かない地区なので、今日、改めて思い出を辿ってみていろいろ発見がありました。

20年の間に父が死んで、私は元夫と別れ、思い出の場所は変わり。

 

そもそも、時間ってどうして同じ方向にしか進まないのでしょう。

必ず、過去から現在、未来に向かってしか流れません。

戻りたいわけではないのですが、止まることもなく、流れる一方の時間の流れに対し儚いような、侘しいような、そんな気持ちになりました。