選挙の前にしておくこと

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写真はイメージです。

 

今日、日課の散歩から帰ると郵便受けに選挙の広報資料が入っていました。

一見、新聞のような印刷物で各候補の主張が書かれていましたね。

 

面白そうなので部屋に持ち帰ってじっくり読んでみました。

なるほど、この候補はこういう主張なのか。

一目瞭然でしたね。

 

私は次の日曜日、必ず投票に行きます。

自慢ですが、今まで選挙を棄権したことはありません。

今回ももちろん投票します。

白票を入れたこともないですね。

 

私は特定の政党の猛烈な支持者ではありませんが、政治にはどちらかというと変化を求めています。

政治、社会情勢には変化を求めています。

私の思想信条は、困っている人を助けるということです。

いわゆるマイノリティーが被っている不利益を解消しなければならないと考えています。

社会を覆う閉塞感の打破が大切だと考えています。

 

これは若い頃からそうですね。

割とブレない方です。

特定の政党を支持している訳ではありませんが、一定の傾向はありますね。

 

社会的に解決しなければならない問題、たくさんあるじゃないですか。

少なくとも現状維持だけではいけないと思うんですよね。

 

障害がある私は福祉のお世話になって生きています。

しかし、障害年金は一年で3000円以上減らされましたし、物価が上がって実質出費は増えました。

これには困っています。

私のような人ってたくさんいると思うんですよ。

私の障害は生まれながらのものですが、人間って弱いものです。

いつ、どんな事故に遭うかも知れませんし、病気になるかも知れません。

そうなって障害を負うようになるかも知れません。

いつ、どんな時に福祉のお世話になるかも知れない。

これは、どんな人間にも平等にあり得ることなのです。

 

逆に言えば、私のような者が安心して暮らせるような福祉が充実している社会は住みよい社会だと言えるでしょう。

障害があったり、病気で治療が必要な人が生きやすい社会は、健康な人も住みよい社会ですね。

 

そんなことを考えながら、郵便受けから取ってきた選挙の資料に目を通していました。

今まではだいたい同じところに投票していたのですが、今回の選挙では違うところに投票しようかとも考えています。

どこがいいか、目移りしている状態ですね。

共感できる党もあれば、共感できない党もあります。

 

選挙に行かない層の言い分を見てみると”政治はよくわからないから”というものがありますが、それは駄目ですね。

郵便受けに無料で資料が入っていたりするのですから、目を通してもバチは当たらないはずです。

それに、ネット全盛の社会ですからスマホからでも情報を得ることはできます。

 

ちょっとした工夫で政治を知ることができます。

社会人として当たり前のことではありませんか。

選挙は行かなきゃ駄目ですね。