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写真はイメージです。
一年後、自分はどこで何をしているでしょう。
大人になるとあまり考えなくなりますが、私はよく考えますね。
元夫とまだ同棲していた頃のことです。
日曜日、元夫が仕事が休みの日、二人で住んでいたアパートの周りを散歩しました。
住宅街だったので分譲マンションも何棟か建っていて、その周りを歩きながら私がマンション買いたいねと言うと、元夫はそんなお金はないよ、買えないよと答えました。
しかし、それから一年経つか経たないかで私たちは結婚し一戸建てを建てたんですよね。
人生、何があるかわかりません。
いろいろないい条件が重なって、一気に一戸建てを購入しました。
しかも、全くのオリジナルの注文住宅です。
本当に人生何があるかわかりません。
今の私もそう思っています。
元夫と結婚、一戸建てを購入したのは20代の頃ですが、50代になった今でもこの先に何が起こるかワクワクするような気持ちで過ごしています。
今の夢は再婚ですね。
いい人がいたら再婚してもいいですね。
どうせやるなら、皆がアッと驚くような大金持ちと再婚とか。
未来が楽しみです。
こういう気持ちで過ごすことに意義がありますよね。
笑う門には福来ると言うように、自分の気持ちを良い状態に保てば未来は開けると思うのです。
普段でもよく考えます。
一年前の自分、二年前の自分、それよりもっと前の自分。
それぞれ違うんですよね。
意識して変えている訳ではなくても、いつの間にか成り行きで状況は変わっていっているのです。
人生とはそういうものなのでしょうね。
時間の流れは過去から今、今から未来へと一方通行でしか流れません。
自分で意識していなくても、自分が置かれている環境は自然に変わってゆきます。
今の私は今の私のままではないんですよね。
一年前の自分、二年前の自分、もっと前の自分は今の自分とは全く異なっています。
こんな感じで、時が流れるままに自分の状況は変わってゆくのでしょう。
そう考えると、一年後の自分はどこで何をしているのか。
不安よりは期待の方が大きいですね。
50代になると頭が固くなりがちです、
挑戦より守りに入ってしまいがちです。
私は10代、20代の若い頃、ずっと年を取っても新しいことを恐れない自分になりたいと考えていました。
その頃の自分が思い描いていたような自分になれましたね。
一年後の自分に期待しています。
