このブログは、にほんブログ村にも登録しています。
スマホ版は記事のページの一番下、パソコン版は記事の右側にバナーを貼っています。
ぜひぜひクリックをお願い致します。よろしくお願いします。
写真はイメージです。
昨日、電子辞書の話をしましたが、今日はその続きです。
電子辞書は高価ですね。
すぐには手が出ません。
それ以前に、私はお金をかけずに勉強することが染みついています。
私は貧しい下層階級の出身です。
幼い頃から家にはとにかくお金がありませんでした。
教育的な場に初めて通ったのは、幼稚園ではなく保育園です。
当時通っていた保育園は公立だったと思うんですよね。
保育園を卒園すれば小学校ですが、私世代、50代で北海道の育ちの人であれば、小学校は公立の学校に行っていた人が圧倒的に多いはずです。
その後も学区内の公立中学に通い、高校も公立の高校です。
大学は国立ですね。
私は所謂オール公立。
大学も自宅から通ったので、一番お金がかからないパターンですね。
それでも、大学はどこに行くか揉めました。
私は高校生の頃から、大学で専攻したインド哲学を学びたいと考えていたので、インド哲学を学べる大学を探していたのです。
インド哲学、教養課程で講義がある大学は少なくないと思いますが、専門の研究室がある大学は限られています。
高校から大学に進む時期って、親から離れたいじゃないですか。
私もそうでした。
インド哲学が学べる東京の大学に行きたかったですね。
しかし、揉めました。
問題は金銭的なことですね。
学費以外にも生活費がかかりますし、アルバイトで賄うという話も出たのですが、学業が疎かになっては本末転倒です。
最終的には金銭的な問題で、自宅から通える北海道大学に決まりました。
それでも東京の大学、行きたかったなあ。
このように、とにかくお金がかからない学生だったのです。
大学に進むためにかけたお金も多くはありませんでした。
今は子供を一人、大学まで進ませるとお金がかかり、それが少子化の原因になっているとも言われていますよね。
私のようにオール公立でもそうなのでしょうか?
私は自分の子供がいないので、その辺りの事情には疎いです。
私は学習塾にも行ったことがありません。
私が中学生の頃は、皆が塾に行く時代でもありませんでしたし、家庭教師などはお金持ちが頼むものでした。
私はとにかくお金がなかったので、全て独学ですね。
高校から大学に進む時に、予備校の大学入試対策の英語の講座を受講したくらいですね。
お金がなくても勉強はできますよ。
何事もそうですが、少ないチャンスを掴めるかは自分次第ですね。
そんな訳で、今も英語の勉強はお金をかけずに取り組んでいます。
私にとってはそれが当たり前なのです。
今の英語のレッスンは1時間あたり1000円の料金です。
週一回、一時間参加すれば1000円ですね。
毎週通っても4000円です。
リーズナブルですね。
私の本領発揮です。
幼い頃から私が生まれ育った家庭は、本当にお金がなかったです。
ですから、子供の頃は辛いことが多かったです。
大人になって、やっと最近になって精神的にも余裕が出てきました。
元来、私は勉強が好きです。
どういう境遇にあろうと、学ぶのは自分自身なんですよね。
貧しい家庭に育った方が、自分自身で歩くことを学べてよかったですね。
貧しくても自分の創意工夫で歩いて行く。
これは勉強に限らず何にでも言えることですよね。