主治医との相性

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写真はイメージです。

 

今日は定期的に通っているメンタルの病院の通院日でした。

最近は私が英語の勉強を再開させたので、そのこともよく話題になります。

主治医との相性って大事ですよね。

 

今のメンタルの主治医とはとても相性がいいです。

女医さんだからか、私の小さな変化にも気付いてくれます。

今日は髪を切ったことに気付いてもらえました。

髪を切ったのは10日くらい前なのですが、前回の通院日との間に切ったので主治医は気が付いてくれたんですね。

 

メンタルの問題を子供の頃から抱えていたことで、私は多くの医師と関わってきました。

ちゃんとした治療を受けられるようになったのは20年くらい前からですが、メンタルの問題でも何人もの医師のお世話になってきました。

 

いちばん忘れられないのは、私が離婚してすぐの頃、路頭に迷っていた私に障害年金生活保護の受給を勧めてくれた医師です。

このような手助けがなければ、私は死ぬところでした。

 

大学病院の精神科、閉鎖病棟に入院していた時の担当医のことも忘れられませんね。

退院までの目標を決め、できなければ退院できない、できれば退院できる。

厳しく、飴と鞭のような目標設定でしたが、私には合っていましたね。

私は目標を決め、そこに向かって進むことが大好きです。

少しくらい厳しい方が性に合っています。

担当医がそこに目をつけたのかどうかまではわかりませんが、二人三脚で進み症状が改善し退院することができましたね。

 

大学病院はその後、10年以上通院しました。

その後は今お世話になっている民間の病院に通っています。

自閉症スペクトラム障害を診断してくれたのもこの病院です。

 

今日も主治医と話したのですが、障害があるとわかったことで私にとってはプラスに働います。

 

障害があるとわかってマイナスに考えるか、それともプラスに考えるかは自分次第です。

私は障害があるとわかって良かったですね。

自分の特性を知ることで、長所や短所が見えてきます。

自閉症スペクトラム障害発達障害があると、つい思ったことをそのまま口にして誤解されることがあります。

若い頃の私がそうでした。

 

今通っている民間の精神科病院で、自分の障害がわかったことで、何をすれば良いのか、何をしない方が良いのか。

これらのことがわかるようになりました。

大学病院での高度な治療も私のためになりましたが、今の民間の病院は更に良いサポートを受けられています。

 

私は子宮頸がんの手術後、未だに経過観察を続けていますが、メンタルの病院と同じように担当医との相性が良く、いい医療を受けられています。

 

なんだかんだ、あちこち悪いのですが、医師との良い関係があれば何も恐れることはないのです。