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写真はイメージです。
夏休み真っ盛りですね。
学生さんはもちろん、お勤めの人もお盆休みが近づいてきたのではないでしょうか。
私は今は仕事をしていないので、年中夏休みみたいなものですが、だからこそ自主的に節度を持った生活を心がけなければなりません。
夏休み。
小学生の頃から大学生の頃まで毎年待ち遠しかったものです。
小学生の頃は課題の自由研究が楽しみでしたね。
金魚や小鳥など小動物を飼っていたので、それが自由研究の材料でした。
小学校四年生の頃、クラスで自由研究の対抗合戦のようなものがありました。
一人一人、まとめた自由研究で競い合うというもので、私はクラスで一番、グランプリを獲得しました。
小学生の自由研究とはいえ、一番になるのは嬉しかったですね。
研究のテーマは金魚についてでした。
当時、家に金魚が何匹もいて私が一手に世話を引き受けていたのです。
中高生になるとひたすら勉強でした。
私は勉強が好きなんです。
小学生の金魚の研究もそうですが、一つのテーマに問題意識を持ち、解決方法を考え、最終的なゴールに向かって進む。
勉強もそうですよね。
疑問を持ち、どうやったら解決できるか考え、知識をつけて応用し、問題を解決する。
このプロセスが好きなのです。
やればやるほど理解を深められ、次のステップへと向かい、新しいことに挑戦する。
これらの過程が好きなので、勉強は好きですね。
私は塾というところに行ったことはありませんが、中学2年生の時の夏休み中、夏期講習というものに少しだけ参加してみたことがあります。
当時、月刊で届いていた教材の会社が主催する夏期講習に行ってみましたね。
しかし、2日で辞めました。
つまらないからです。
何がつまらなかったかと言うと、レベルが低すぎました。
私は通っていた中学で常にトップ、オール5の成績を修めていたので偏差値的に中間、一般的なレベルでも退屈だったのです。
何をわかりきったことを繰り返してやっているのだろう。
時間の無駄であり、それなら家でハイレベルの問題集を解いていた方が為になる。
そう思ったんですよね。
それ以来、学校以外に学ぶ場には行かなかったですね。
私が育った家庭は貧しい下層階級だったので、夏休みに家族で旅行などと洒落たことはできませんでした。
両親は共働きでしたし、勉強しかすることがなかったんですよね。
中高生の頃はそんな感じでしたね。
大学生になれば夏の繁忙期のデパートでバイトをしたり、勉強一辺倒ではなくなりましたが。
それでも、勉強が好きなのは変わらず、専攻していたインド哲学の本を読んだり。
昔はネットやスマホはなかったので、情報を仕入れるには読書だったのです。
元夫と結婚していた頃は、元夫が10連休などを取れる勤め先だったので、のんびりしていました。
犬を三匹飼っていたので、遠出して犬を思いっきり遊ばせたり。
元夫、今でも10連休なのでしょうか?
元気でいるのは確認できているので、ちょうど今の時期、10連休中かも知れません。
夏休み。
この言葉の響きだけでワクワクしてきますよね。
北海道の夏は短いですから、残りの夏を満喫しようと思います。