ビアガーデン最終日

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今日はメンタルの病院の通院日でした。

最近は積極的に活動しているので、主治医に褒められましたね。

 

どうしようか迷ったのですが、病院の帰りにビアガーデンに寄りました。

札幌ではあちらこちらでビアガーデンが開かれていますが、いちばん規模が大きいのは大通公園のビアガーデンですね。

大通公園の5~8丁目、10、11丁目で開かれていましたが、今日が最終日なのです。

 

ビアガーデンが終わると札幌の夏は終盤、秋に向かいます。

北海道の短い夏はお盆までがピークです。

お盆を過ぎれば風は秋めいてきますし、秋の気配が近づいてきます。

 

私は夏が好きなので寂しいですね。

そこで、今日は病院の帰りに立ち寄ってみました。

 

行こうかどうか迷いましたが、行ってよかったですね。

私はサッポロビールが一番好きなのでサッポロの会場にしようかと思ったのですが、混んでいたので写真のキリンの会場を利用しました。

サッポロの会場はオープンの日に行ったのですが、やはり混んでいましたね。

札幌、北海道に来たらサッポロビールですよね。

 

行く夏を惜しむような気持ちでビールを味わってきました。

下の写真、写真には写っていませんが飲み終わった後、少しの間ハエがカップの内側にくっついていました。

ハエもビールを味わいたかったのでしょうか。

美味しい匂いがしたんでしょうね。

生き物は皆、生きるのに必死です。

そんなことを考えました。

夏が終わると虫たちはどこに行くのでしょう。

冬が来る前に死んでしまうのでしょうか。

カップの内側にくっついていたハエの姿を見ながらそんなことを考えました。

 

ビアガーデンが終わり、夏は終わりに向かい、秋風が吹いてきます。

カップの内側に休息を求めていたハエは、カップを離れどこに行ったのでしょう。

生きているものは、みんな生きることに必死なんですよね。

必死になるほど生きることは素晴らしいことでしょうか?

ふと、そんなことも考えました。

 

大通公園のビアガーデン、本当に終わってしまいます。

寂しいですね。

夏が終わり行くことが寂しいです。

 

とはいえ、秋には秋の、冬には冬の大通公園の風景があります。

季節の移ろい、風流さを感じていきたいですね。