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今日は日課の散歩の途中、大好きなコメダ珈琲店に立ち寄りました。
写真はクリームソーダですね。
パイン味を注文しました。
限定メニューなので、今のうちに飲んでおかなければ。
今日の散歩コースは自宅を出て大通公園周辺、豊平川を渡って札幌の東部に向かいました。
大通公園周辺、今日は札幌に夏の終わりを告げる北海道マラソンがあって、たくさんのランナーで賑わっていましたね。
北海道マラソンが終わると札幌は秋に向かいます。
橋を渡って進んで行くと父が死んだ病院がありましたね。
今は建て替えられてきれいになっていました。
今も多くの癌患者さんが望みを託して療養しているんですよね。
私も子宮頸がんの経過観察中の身ですから他人事ではありません。
豊平川を渡った東側エリア、父が死んだ病院があるだけではなく、大学生の頃に家庭教師のアルバイトをしていて教えていた生徒さんの家があったり、元夫と結婚していた頃に通ったスポーツクラブがあったり、思い出深い地域です。
スポーツクラブでは私はエアロビクスに夢中だったのですが、エアロビクス好きが集まってサークル活動もありましたね。
そのサークルの忘年会を開いていた飲食店もまだありましたね。
家庭教師のアルバイトで教えていた生徒さんのお宅、マンションなので綺麗なままありましたね。
まだ、どなたかが住んでいるのでしょうか。
今でも忘れられないのは、地下鉄駅から生徒さんのお宅に向かう途中、後ろから「先生ー!」と呼ばれたので振り返ると、指導している生徒さんが自転車で急いで走ってきた姿です。
生徒さんは地下鉄駅と自宅マンションの間、自転車で行き来していたんですよね。
その日は一緒に勉強する日だったのですが、帰りが遅くなったのでしょう。
指導が始まるギリギリの時間になって駅についたんでしょうね。
それで、駅から急いで自転車で走り、生徒さん宅に向かう私を見つけて呼んだのでしょう。
生徒さんは自転車でしたから私を追い越して行きましたが、何度も私の方を振り返っていました。
今、思い出してもひたすら可愛いですね。
あの生徒さん、今はどこで何をしているのでしょう。
ところで写真も載せましたが、コメダ珈琲店のクリームソーダ、カラフルクリームソーダは10月中旬まで販売のようです。
意外と長い期間販売なんですね。
それでも、クリームソーダといえばやっぱり夏ですね。
今日は北海道マラソンのコースにもなっている大通地区を抜けて豊平川を渡り、札幌の東部辺りを散歩しました。
父が死んだ病院があったり、若い頃夢中になったスポーツクラブがあったり、家庭教師のアルバイトで教えていた生徒さんのお宅があったり。
意外と狭い地域に思い出がギュッと詰まっているという感じですね。
変わらない風景を見ると、却って時の流れ、変わってしまった自身の状況が見えてきます。
つい昨日のことのように思えることばかりですが、実はずいぶん時間が経っているんですよね。
散歩しながら吹かれる風はもう秋の始まりを感じさせる風でした。
やっぱり時の流れは止まることなく流れ続けているんですね。