本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。
「とまと文学部」では『喫茶プリヤ』という作品を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは第一話めですが、パソコン版、スマホ版ともにページの一番下に二話め以降のタイトルが出ています。
そこをクリックで二話め以降が読めますよ。
よろしくお願いします。
写真はイメージです。
私の日課は散歩です。
昨日の札幌は雨が降っていたので散歩できませんでしたが、今日は行ってきました。
今日の散歩の終着地点はJR札幌駅。
駅地下でいろいろ見たいものがあったんですよね。
地元の人ならわかるように、札幌駅の地下には多くのお店があります。
100円ショップもあるんですよね。
そこで私は来年のカレンダーが欲しかったのです。
今年のカレンダーも100円ショップで買ったものですから、来年のぶんもそうしたいです。
やっぱり安く済ませたいんですよね。
さて、100円ショップに行ってみると好きな感じのものはありませんでした。
まだ10月だから早かったのでしょうか。
カレンダーはまた後日見に行くことにしました。
札幌駅の地下には本当に多くの店があります。
ぶらぶら歩いていると、ケーキ屋さんの前にクリスマスケーキのチラシが置かれていました。
もらってきました。
札幌の有名店、Fruitscake Factoryのクリスマスケーキ。
夢があります。
タルトにフルーツがたっぷり乗っているケーキで有名なお店です。
お値段は高めなのですが、夢があるのでそれを買うつもりで今年は予約してみようか。
じっくり考えてみます。
そして、次には札幌駅直結のビックカメラへ。
リュックサックを見たかったのです。
何軒かお店を回っていますが、黒いものばかりで困っていました。
私はカラフルなものが欲しいのです。
さて、ビックカメラのバッグ売り場に行ってみました。
うーん、やっぱり黒いものばかりでしたね。
リュックサックくらいは明るい色が欲しいのですが。
時代を表しているのでしょうか。
最近、日本は元気がないですからね。
黒いかばんが出回るから日本が元気がなくなるのか、日本が元気がないから黒いかばんが出回るのか。
昔、30年以上前のことですが、当時の札幌で有名だった方がいます。
女装のコスプレをしてマイク片手に歌いながらのパフォーマンスをしていて、札幌では”変装おじさん”と呼ばれていた方がいました。
私はこの方とお話をしたことがあります。
変装おじさんはこう仰っていましたね。
巷の人々は黒っぽい服ばかり着ている。
なんだか暗い時代じゃないか。
私もそう思いましたね。
今でもそう思っています。
なぜ、皆、黒っぽいものを身につけているのでしょう。
辛気臭いですね。
私は嫌ですね。
ですから、これからもカラフルなリュックサックを探します。
クリスマスケーキが色鮮やかで夢があるように、明るい色のものを身につけ、新しいカレンダーに明るい未来を描くのです。