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写真はイメージです。
昨日書いたワクチンの話の中で信頼できる医師の話をしましたが、いつもブログを読んで頂いている方から情報はどこから、どうやって得ているのか質問があったので、今日はそのことについてまとめます。
その方は具体的に医師の腕の良し悪しについて、どこから情報を仕入れているのかと質問されました。
まず、私の個人的なことを言うと、別れた元夫の親戚に医療関係者がいて、その繋がりですね。
元夫と結婚していた頃から何かとお世話になっていたのです。
昨日のブログの中に出てきた、内視鏡が上手な先生は元夫の親戚と同じ病院にお勤めしていたので、私のところにも評判は届いていました。
その後、その先生がお勤めしていた総合病院を辞め、開業されるという情報も入ってきたのでそのままお世話になっています。
これは私の個人的な話ですが、つまり、人と人の繋がりが大切ですね。
親類、職場の同僚、友人、人と人は様々な縁で繋がっています。
近いところに医療関係者がいなくても、友達の友達のその従兄弟のそのまた兄弟の…といったように辿っていけば、医療の情報以外にも何かと情報には辿り着けますよね。
或いは、現代ならやはりネットの情報でしょうか。
最近は病院のホームページも普通のことになりました。
そこでもいろいろな評判が見られます。
他には一箇所の病院だけではなく、セカンドオピニオンなどからも貴重な情報が得られることもあります。
私は今、子宮頸がん後の経過観察中で定期的に大学病院に通っています。
その大学病院に決めたのは、セカンドオピニオンを聞きにいった小さなクリニックの医師の勧めだったのです。
最初に手術した病院も信頼できる病院だったのですが、経過観察を続けていく中で他の医師の意見も聞きたくなりました。
セカンドオピニオンも何ヵ所か病院を回りましたね。
そこで、あるクリニックでこのように勧められました。
今後、再発などにも備えるのであれば、設備が整っていて全身の検査ができる大きな総合病院がお勧め。
それは、札幌市内であれば大学病院かいくつかある総合病院。
このように勧められ、今通っている大学病院に自分の意思で決めました。
その大学病院には全幅の信頼を寄せています。
自分が納得できる病院を探す中で得られた意見を元に決めたのです。
自分の足で歩き回って掴んだ情報でしたね。
人と人との繋がり、ネット、自分の足で歩いてみる。
この三つが医療についての情報を仕入れる方法でしょうか。
ネットも一瞬で多くの情報が入ってくるのですが、やはり自分の足と目と耳とで掴んだ情報は生きた情報です。
その情報を元に自分の意思で決めていく。
医療に限らず今の世の中は情報が洪水のように溢れています。
その中で人と人の繋がり、自分の足と目と耳という意外とアナログな手段が生きてくるんですよね。