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昨日はブログの更新を休みました。
英語のレッスンに出かけていたのですが、レッスン後は日課の散歩がしたいんですよね。
一日、10000歩が目標です。
できるだけ目標に到達するよう歩いています。
さて、今日のテーマ「納税者じゃなきゃ駄目かしら?」ですが、先日、ネット掲示板を見て考えたことを書きます。
私はネット掲示板が好きなんですよね。
芸能人の噂話とか面白いですよね。
そういう、どうでもいい話ばかりなら落ち着くのですが、中には看過できない書き込みもあります。
納税者にあらずんば人にあらず。
このような投稿を見かけました。
これは酷いですね。
私は働いていない人間の代表として考えました。
納税できない、所得が低いか就労できないか。
このどちらかだと思いますが、こういう人って多いですよね。
高齢だとか、病気療養中だとか、いろいろな人がいます。
これらを切り捨てるのが、納税者にあらずんば人にあらずという、とんでもない考え方ですね。
こういう書き込みをする人って、自分が病気になったり、事故に遭って障害を負うようになった時のことを想像できないのでしょうか。
私は生来の障害があることで就労が困難です。
少し働いたことはありますが、人生50年以上経過していて働いた時期は10年もありません。
しかも、所得税を払うだけの収入が得られていたのは6年くらいですね。
それ以外の時期の所得は所得税がかからないほど低額で、障害年金と合わせて生計を立てていました。
それでも一生懸命に生きていました。
税金、払わなくて悪かったね。
ネット掲示板の冷たい書き込みを見て、そういう気持ちになりました。
精一杯生きてきたのですが、そういう人の気持ちがわからない人間っているんですよね。
納税者にあらずんば人にあらず。
人間を所得の金額で分け、差別するとんでもない考え方ですね。
納税してますって。
消費税は何を買っても取られていますよね。
この投稿者は所得税の話をしているようでした。
つまり、それだけの所得を得られる人間を想定したのでしょう。
人間はいろんな人がいます。
所得税を納められない程度の労働だっていいじゃありませんか。
一生懸命やればいいのです。
逆に考えれば、私は働かなくても生きていける人間なのかなとも思います。
生来の障害が壁になり、普通の人と認知が異なることで就労は困難です。
それでも、いいじゃありませんか。
これが私の生きる道なので、納税者になれなくても堂々と楽しく生きていきます。
納税者の方がご苦労様ですね。
鬱憤ばらしに掲示板にヤケクソを投稿したんでしょうね。
はい、ご苦労様でございます。