本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。
「とまと文学部」では『喫茶プリヤ』という作品を書いています。
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よろしくお願いします。
写真はイメージです。
私はこのブログ以外ではTwitterで活動しています。
とにかく面白い。
これに尽きますね。
匿名で無料、これは流行りますよね。
みんな、言いたい放題、やりたい放題です。
正に、人間の欲望の捌け口。
それがSNSというものでしょう。
実際、Twitterでは犯罪に巻き込まれる人がいたりしますよね。
出会い目的は危険です。
SNSは人と人が交流する場ですから、結局はリアルの人間関係と同じなんですよね。
匿名で顔を出さないぶん、欲望がむき出しになりがちです。
中には口汚く相手を罵倒している者もいますね。
例えば私はTwitterでは、同性婚や夫婦別姓を希望して活動している方々を応援しています。
私自身が発信することはほとんどありませんが、自称・反対派と希望者とのやり取りをよく見ています。
うーん、反対派…自称・反対派。
こういう人たちの言い分はいちゃもん、嫌がらせ、中傷、こういった内容であることが多いので如何なものかと思うことが多いです。
困っている人を助ける。
これで話は完結すると思うのですが、何を求めてそれを望む人に嫌がらせをするのでしょう。
こんなことでは日本に未来はありません。
おそらくですが、自身が満たされず、誰かが幸せになることを許せない人間が一定数いるということでしょう。
少数派が生きやすい社会は多数派にとっても生きやすい社会である。
この意識が抜けていて、自分と異なる者の存在自体を許さない。
こういう狭量さがまかり通るようでは日本に未来はありません。
私はそう考えています。
そういう嫌がらせをする者は、リアルで顔を出しても言えるのでしょうか。
単なる小心者が粋がっているようにしか見えませんが。
ところでSNSの領域からは離れますが、ネット掲示板ってありますよね。
昔の2ちゃんねる、今の5ちゃんねるなどが最も有名です。
これも人間の心理、欲望をよくわかっていますよね。
匿名、言いたい放題、人間はこれが大好きなんです。
私もそうです。
ネット掲示板の発案者はすごいですね。
人間が求めるものをわかっています。
人間は他人の不幸は蜜の味、根も葉もない噂を立ててからかう、罵詈雑言、悪口を言う、こういうことが大好きなのです。
ただ、リアルでこういうことがまかり通ると社会は破綻します。
そこで、ネットの闇の世界に人間は集うのでしょう。
こういうところに集う者は小心者なんですよね。
上述した同性婚、夫婦別姓を希望する人々に絡む者どもは、リアルで面と向かって言えるのでしょうか。
言えないからネット上で不毛な嫌がらせを止めないのでしょうね。
小心者が跳梁跋扈する。
これがネット社会の負の部分ですね。
だいたいの人間は小心者です。
だからネットは発達し、SNSは隆盛を極めているのでしょう。
止められない、止まらないとは、正にこのことでしょうね。