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写真はイメージです。
いやあ、危なかったです。
昨日、買い物に行ったスーパーで危うく事故に巻き込まれるところでした。
食料品売り場がある地下の階から、スーパーの出口がある一階までエスカレーターに乗ったのですが、上の段にいた人がエスカレーターを落ちてきたのです。
わああ!!と悲鳴が聞こえたので、何が起こったか見上げると人が落ちてきていました。
落ちてきた人は私のすぐ脇を通り抜け、エスカレーターの下まで頭から落ちていきましたね。
もうビックリですよ。
落ちてきた人はなぜかエスカレーターの右側にいたので、右側を落ちて行き、私の脇を通り抜けて行ったので巻き込まれずに済みましたが、もし左側にいたら私は完全に巻き込まれていましたね。
後から考えてゾッとしました。
大変ですよ、昇りのエスカレーターで下まで落ちたのですから。
お店の方がすぐに気付いてエスカレーターを停め、救急車を呼んでいましたね。
落ちてきた人は意識はありましたが、頭を押さえて立ち上がれないようでした。
もう、大事故ですね。
いやはや、毎日平穏でも、いつ、どこで、何が起こるかわかりませんよね。
人生一寸先は闇です。
事故に遭った方も、まさかスーパーのエスカレーターで転んで下に落ちるとは思っていませんよね。
事故、いつ、どこで、どんな事故が起こるか誰にもわかりません。
私は事故で亡くなった親類がいるので、昨日の事故に巻き込まれそうになって思い出しました。
その親類は交通事故だったのですが、もう昔の話です。
夕方、我が家に電話がきて弟が出たのですが、弟は後から言っていました。
これから帰ると電話で親類は弟に言っていたそうですが、やたらと電話が遠く声がよく聞こえなかったと。
それは、もう半分あの世に行っていたからではないでしょうか。
昔の話ですから、親類は公衆電話から我が家の家電に電話してきました。
これから事故に遭って命を絶たれるという運命が、電話が遠い、声がよく聞こえないという現象に表れていたのでしょう。
ですから、事故というものも運命の流れに組み込まれているものなのでしょうね。
昨日の事故も目には見えない何かが運命を定めていたのでしょう。
そして、巻き込まれそうではあったものの、避けられた私はそういう運命だったのでしょう。
自分の強運に感謝です。
年末も押し詰まって事故に遭う。
当事者は大変ですが、それを免れることができた運命に私は感謝です。