成人の日

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tomatoma-tomato77.hatenablog.

写真はイメージです。

 

今日は成人の日なんですね。

法律が変わり、18歳からが成人だとか。

しかし、飲酒や喫煙は20歳からなんですよね。

何の為の18歳成人か、よくわかりませんね。

税金でも納めさせたいのでしょうか。

寿命はどんどん延びているのですから、成人年齢も30歳くらいで良いのではないか。

私はそう考えます。

 

私はネット上では、Twitterで活動しています。

昨日からTwitterでも成人の話題で持ち切りでしたね。

成人、おめでたいんでしょうか?

 

私はもう30年以上前、40年近く前ですね。

20歳を迎えて何をしていたか。

 

振り袖は着ませんでしたし、成人の集いにも行きませんでした。

若い頃の私は突っ張っていて、多数派の流れに疑問を持ち、その流れに逆らっていました。

振り袖、晴れ着なんかはクソ食らえでしたし、私は幼い頃から変わった子供で、成人式に行ったところで中学の同級生なんかとは話が合わないとわかりきっていました。

ですから、成人式には行きませんでした。

実にくだらないですから。

 

私が成人を迎えた頃から、人生は80年の時代と言われていました。

ですから、殊更に二十歳を祝う意味がわかりませんでした。

二十歳なんてまだまだ子供。

 

私は当時から成人は30歳だと考えていたのです。

結婚も30歳から考えればよい。

そう考えていましたから、二十歳が恰も人生の頂点であるかのようにはしゃぐのは如何なものかと考えていました。

 

当時、どちらかと言うと仲良くしていた同級生が変な手紙をくれたんですよ。

「◎●……はたち」

こんな風に書いていましたね。

はっきり言ってキモいです。

その同級生とはさっさと縁を切りましたね。

果てしなくキモいので。

 

とにかく、二十歳を熱狂的に祝う神経がわかりません。

そういう人に限って30歳でよれよれに萎びていたりするんですよね。

 

私はそういう人生にはしたくありませんでした。

二十歳よりも30歳、30歳よりも40歳、40歳よりも50歳。

こんな風に年齢を重ねるごとに昇っていくような、そんな人生にしたかったのです。

 

二十歳が成人式なら、40歳は二度目の成人式ですね。

そして、その次は60歳の三度目の成人式です。

 

今の私は三度目の成人式を目指して驀進中です。

二十歳、何するものぞ。

そんなことより、60歳になっても輝いている方が良いではありませんか。

 

今の私は三度目の成人式が楽しみでたまりません。