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写真はイメージです。
今までは週に二回のペースでお風呂屋さんに行っていましたが、これからは昔ながらのこぢんまりした銭湯に行きたくなりました。
お風呂屋さんにもいろいろありますよね。
札幌だと定山渓というところに温泉ホテルが何軒もあるのですが、そこの日帰り入浴とか。
でも、ホテルの温泉なので料金が高いです。
頻繁には行けませんね。
もう一つはスーパー銭湯です。
サウナや露天風呂が充実しています。
しかし、そこも料金は高めですね。
札幌の銭湯料金は大人が480円ですが、スーパー銭湯だと料金は800円くらいですね。
それ以外はスーパー銭湯っぽい設備でも、一般の銭湯料金480円で入れるところもあります。
その他には昔ながらの如何にも銭湯といったところがあります。
先日、ネットでも話題の銭湯に行ってみたのですが、気に入りました。
そこの銭湯は小さくてぢんまりした昔ながらの銭湯でした。
お客さんも常連さんと思われる年配の女性ばかりでしたね。
常連さん同士、盛んにコミュニケーションを取り会話も楽しんでいる感じでした。
人情味があっていいですよね。
私が幼い頃に通っていた銭湯がやはりこんな感じでした。
私は小学生の頃まで自分の家にお風呂がありませんでした。
1960年代生まれの私と同じような感じの人は多いですよね。
銭湯通いは今の時代のようにレジャーではなく、日常の必要不可欠な行動だったのです。
先日訪れた銭湯、昔昔の私が幼い頃に通っていた銭湯のイメージでしたね。
また行きたいと思いました。
そうなると、札幌には何軒も銭湯があるので、行ける範囲にある銭湯を回ってみたくなりましたね。
今は大抵のことはネットで調べられます。
銭湯は減少傾向ですが、それでも、まだまだ健在です。
次に行く銭湯は決まりました。
スーパー銭湯でもなく、日帰り温泉でもなく、日常の延長線上にある銭湯に行きたいのです。
入口にある暖簾をくぐる。
ここから銭湯は始まるのです。
今はフロントと言うところが多いですが、昔風に言うなら番台ですよね。
昔は番台に小銭でお風呂代を置いて利用したものです。
先日行った小さな銭湯はPayPayが使えましたね。
入浴料をPayPayで払う。
昔ながらの銭湯だったので意外でした。
現代と昔の融合ですね。
お風呂自体は昔から変わっていなくても、支払いにキャッシュレス決済が使える。
進化するところは進化して、時間が止まったようなところは変わらないまま。
これから、どんな銭湯に出会えるのか楽しみになってきました。