本編の前にご案内です。
このブログ「とまとの呟き」の姉妹版、小説も公開しています。
「とまと文学部」では『喫茶プリヤ』という作品を書いています。
下のバナーをクリックで物語が読めますよ。
バナーのリンクは第一話めですが、パソコン版、スマホ版ともにページの一番下に二話め以降のタイトルが出ています。
そこをクリックで二話め以降が読めますよ。
よろしくお願いします。
写真はイメージです。
最近、ますます銭湯にハマっています。
以前からお風呂屋さんには週に二回ほど行っていました。
お風呂屋さんというのは、銭湯もあればスーパー銭湯もあれば、日帰り温泉もあれば。
その全てを含めて私はお風呂屋さんと言っていました。
今ハマっているのは、昔ながらの銭湯です。
上のイメージ写真にもあるような、壁に富士山が描かれているようなお風呂ですね。
壁に富士山。
私は週に一度、英語のレッスンを受けているのですが、イギリス人の先生に教わっています。
フリートーク形式の教室で、私は趣味がお風呂屋さん通いなのだと話すと、先生は「壁に富士山が描かれているようなところかな?」と私に質問してくれました。
”Exactly”ですね。
そんなこともあって、昔ながらの銭湯にますます行きたくなりました。
今日はこれから行ってみたい銭湯がどこにあるのか、確かめ、下見をしてきました。
同じような地域に二軒あるのですが、やはりその二軒は近所にありましたね。
一軒は地下鉄の駅のすぐそば、もう一軒は幹線道路に面していてバス停の前にありました。
場所や行き方はしっかり押さえましたから、来週中には行きたいですね。
今は大抵のことはスマホで検索して調べられます。
札幌市内、銭湯で検索するとたくさん出てきますね。
学生の頃や若い頃、独身だった時に行っていた銭湯がまだ続いていたり、全く知らない銭湯があったり。
昔から行ったことがある銭湯よりも、まだ行ったことがないところの方がそそられますね。
同じ札幌市内でも遠いところもありますが、この雪の中、エッホエッホとリュックサックにお風呂道具を入れて出かけて行くのも楽しいです。
私は運転免許は持っていますが、完璧なペーパードライバーです。
ですから遠くても公共の交通機関で行かなければなりません。
それでも楽しいです。
地下鉄やバス、或いは地下鉄とバスの乗り継ぎ。
自分で運転するわけではないので気楽です。
気が向いたらお風呂上りにビールを一杯引っかけてくることもできますし。
日本中、どこでもそうですが、銭湯は廃業するところも少なくありません。
札幌もそうです。
私が学生の頃、若い頃に通っていた銭湯を検索して「廃業しました」と出てくると寂しくなりますね。
そうは言っても、ずっと昔から変わらず営業している老舗の銭湯も多いです。
スーパー銭湯だと広くて浴槽の種類も多く楽しめますが、昔ながらのこぢんまりした銭湯もいいものです。
英語を教わっている先生が言っていたように、壁に富士山が描いてある。
この古き良き銭湯にしばらくは通いたいですね。