大寒波、大暴れ

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tomatoma-tomato77.hatenablog.

写真はイメージです。

 

いやはや、日本全国、冷凍庫状態ですね。

今日の札幌は最低気温が-13℃くらい、日中でも-10℃くらいでした。

今日は私は定期的に通っているメンタルの病院の通院日だったのですが、街中の気温計はこのような感じでした。

風も冷たくて寒かったですね。

手袋を着けていても指先が冷えて痛いくらいでした。

 

でも、冬らしくていいではありませんか。

最近よくある暖冬は物足りないです。

冬は冬らしく冷えた方が気持ちが引き締まりますね。

 

冬が厳冬だとその年の夏は猛暑になると聞いたことがあるのですが、どうなのでしょう。

夏は夏でカーッと暑くなった方がいいですね。

 

それにしても、この大寒波。

北海道のような北国だけではなく、日本全国なんですよね。

日本って自然環境が過酷ですよね。

 

冬の嵐、夏の猛暑、春は花粉が飛んで花粉症の季節ですし、かろうじて秋が穏やかでしょうか。

食べ物も美味しい季節ですし。

 

よく言われるのが、日本は美しい国だということです。

そうでしょうか?

日本は美しいですか?

ただ単に自然環境が過酷な国と言えないでしょうか。

 

四季の移ろいがはっきりしていると言われますが、冬の嵐、夏の猛暑、春の花粉。

その他にも台風もやって来ますし、地震も多いですよね。

日本はただ単に過酷な自然の国ではないでしょうか。

国土の狭さの割りに人口も多いですし。

美しいと言うより過酷、私はそう考えています。

 

それでも、楽しんだ者勝ちですね。

私はこの大寒波を楽しんでいます。

童謡の「雪」に出てくる犬と同じですね。

雪が降ったら喜んで庭を駆け回るのです。

そんな気持ちで空を見上げ、風に吹かれ、吐く息の白さをじっと見てみるのです。

 

1月も終盤になっての大寒波。

寒い寒いと背中を丸めるよりも、胸を張って寒さも楽しんでしまおう。

そんな気持ちで今日は散歩をしていました。

メンタルの病院で診察が終わった私は嬉々として歩き出しました。

 

札幌、雪も降ったので道が真っ白になって綺麗でした。

冷たく引き締まった空気、真っ白な街の色、冬は冬で楽しいではありませんか。

 

大寒波の影響はまだ何日か続くようですが、楽しむくらいの心の余裕が大切ですよね。