姥捨て山伝説

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tomatoma-tomato77.hatenablog.

写真はイメージです。

 

最近、話題でしたよね。

75歳になったら死を選べる社会がやって来るという設定の映画。

私は個人的にはありだと思います。

75歳になったらガス室に送られ処刑される訳ではないんですよね。

作品は見ていませんが話題になっていたので、私が知る範囲ではありだと考えています。

 

最近は高齢者の問題が深刻です。

例えば、交通事故。

高齢ドライバーの暴走で若者が迷惑しています。

免許返納は当然ですね。

 

私がこう考えるのは、母との関係が最悪だからです。

母は人間を卒業しなければ駄目ですね。

 

母は今すぐにでもいなくなってもらいたいです。

私が苦しみ、助けを求めている時に、母は何もしてくれませんでした。

自分には責任はないと考えているようです。

 

私は小学生の頃から精神に不調を抱えていました。

今は定期的に精神科の病院に通い、サポートが必要な身です。

 

精神の不調を抱えているのは、家庭環境が良くなかったからです。

小学生ですよ。

小学生の不調は親の責任ですよね。

母はそういう意識は全くないようです。

何を話してもトンチンカンですし。

何と言っても、自分は必ず正しいと考えていますからね。

早く仏壇の中に引っ越してもらわなければ、若者が納めた社会保障費の無駄遣いです。

 

こういうお年寄りって他にもいませんか?

独善的で理解力がなく、自分だけは間違っていないという勘違いが甚だしいお年寄り。

はっきり言って、日本を駄目にしているのはこういうお年寄りたちです。

 

現代にも姥捨て山が必要ですね。

私は率先して母を連れて行きますよ。

 

母は口ではこんなことを言っています。

「私と弟には迷惑はかけられない」

はい、そうですね。

あなたは生きていること自体が迷惑、存在自体があり得ません。

こう言い返してやりますよ。

わかっているなら、自力で山奥に行きなさい。

私が連れて行くまでもありませんね。

 

姥捨て山伝説は昔からありますよね。

質の良くないお年寄りが若者の足を引っ張る。

昔からあったから、姥捨て山伝説は今に始まったことではないのでしょう。

 

私の父は早くに病死しました。

父は最後までやり残したことがあって、それをそのまま残していくことしかできませんでした。

しかし、ある意味、この方が本人も周りの家族も幸せなのかも知れません。

 

母本人は口を開けば向こうの世界に行きたい、そんなことばかり言っています。

そうですね。

みんな、そう思っています。

 

母が生きていることで、周りの家族みんなが不幸になるんですよ。

弟は仕事が忙しく、お嫁様は病弱です。

私の姪は今年、高校を卒業、これから夢と希望に満ちた未来が待っているはずです。

私も障害を抱え、自分のことで精一杯です。

母の存在は皆にとって迷惑でしかありません。

 

昔から愛されるような接し方をしてくれば、こんな風に思われずに済んだのに、母の身から出た錆ですね。

今は高齢者は珍しくもなければ、高齢だというだけで尊敬される時代ではありません。

それなりのことしてきた人だけが尊敬され、尊重されるのです。

私の母はそれには該当しませんね。

 

さようならです。

姥捨て山が見つかれば、すぐにでも母を捨ててくることでしょう。