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写真はイメージです。
今日はこれから定期的に通っているメンタルの病院に出かけます。
私は障害があり、20年以上前に双極性感情障害と診断され、10代の頃から摂食障害に悩まされてきました。
最近は双極性感情障害と摂食障害は落ち着いていますが、生まれながらの障害、自閉症スペクトラム障害のサポートを受けるという意味で通院は欠かせません。
今のメンタルの主治医との相性は最高です。
私の日常の様子に耳を傾けてくれ、温かく見守ってくれています。
私は医師との相性に恵まれています。
メンタルの問題は20年以上病院のお世話になっていますが、今の主治医はもちろん、その前に通っていた大学病院の担当医との相性も良好でした。
一番忘れてはならないのは、私が離婚して一人になった時に、速攻で生活保護と障害年金の申請手続きを勧めてくれた医師の存在です。
一人になったからすぐに働くよう無理強いするのではなく、明らかに働く能力がない私の状態を正しく判断し手を差し伸べてくれたのです。
その他にも私は何かと病院との縁が切れません。
子宮頸がんに罹った時もそうです。
定期的に検診を受けていたので早期で発見でき命拾いしました。
正確にがんと診断されるまで一年かかりましたが、それも最初に見つけてくれた医師が慎重に経過を見て判断してくれたからですね。
体に負担がかかるので、無駄な治療はしない方がいいじゃないですか。
況してやがんの可能性があって、果たしてがんなのか疑わしいのならどんな治療が必要か、或いは経過観察で十分なのか。
そこを正しく判断してもらえました。
そして、その後、子宮頸がんの治療が始まりましたが、ここでも医師には恵まれましたね。
手術は早期発見だったからか、お腹を切らずに子宮を全摘する方法が取られました。
これは非常にありがたかったですね。
体に傷が残りませんし、回復も早かったです。
子宮頸がんはまだ経過観察中で大学病院に通っていますが、こちらでも医師とはいい関係です。
大学病院なので医師もシフトがあるのか、同じ医師と会うわけではありませんが、どの医師も真摯に向き合ってくれます。
詳細に組織を取って調べることも必要なのですが、組織診って痛いんですよね。
そこで、私の希望で麻酔を使ってもらえるようになりました。
全身麻酔なので入院しなければなりませんが、ありがたいです。
このように病院との縁は切れないものの、医師との相性に恵まれていれば恐いものはありません。
今日のメンタルの病院でも主治医と和やかに話し、正に心に薬を注入してもらうのです。