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写真はイメージです。
今日は木曜日ですね。
毎週、木曜日は英語のレッスンを受けていますが、今日は祝日なのでお休みでした。
今はイギリス人の先生に英語を教わっています。
教室では原則、日本語は使わず英語のみを使うことを求められています。
フリートーク形式の教室なので、全てにおいてぶっつけ本番。
この方が上達する気がしますね。
こうして英語を教わるのは何年ぶりでしょう。
若い頃、会社員を辞めてフリーターをしていた頃、或いは大学生の頃以来ですね。
大学生の頃も今と同じように、個人的に教えている先生に教わっていました。
アメリカ人の先生でしたね。
私が大学生の頃、学内に貼り紙がよくあって個人的に外国語を教えている外国人が多かったのです。
その先生はアメリカに帰ってしまったので、その後、フリーターを辞めてからは英語から遠ざかっていました。
それでも、若い頃に身に付けたことって生きているんですよね。
今の先生に教わるようになって、すぐに感覚を取り戻しました。
毎回、フリートークで和気あいあい学んでいます。
英語って簡単ですよね。
日本語よりは全然簡単です。
フランス語のように男性形、女性形があるわけでもありませんし。
私が学んだ最も難しい語学はサンスクリット語です。
サンスクリット語はインドの古代からある言葉で、私は大学でインド哲学を学んでいたので資料や教材を読むためにサンスクリット語が求められていました。
サンスクリット語の学習は大変です。
文字を覚えるのがまず大変ですね。
都合で画像は載せられないので、検索してみて下さい。
「サンスクリット語、画像」で出てくると思います。
大学は文学部でしたし、私は語学が好きなので、英語以外にも外国語の単位を取っていました。
英語以外に、必修の中国語、選択のフランス語、スペイン語。
専攻していたインド哲学関連で、サンスクリット語、パーリ語、チベット語を学びました。
これだけ学んでやっぱり思いました。
日本語が一番難しい。
外国語を学ぶと日本語の素晴らしさが改めてわかります。
古典文学とかがそうですね。
私は古典文学に心酔し過ぎて、医学部を志望していたのですが文学部に変更、インド哲学を志しました。
日本語は何気なく使っていますが、世界中の言葉の中でも難易度はトップレベルだと思います。
日本語ができれば英語は簡単です。
私は英語は数字に近い記号のようなものに感じますね。
英語の勉強、いくつになっても楽しいです。
言葉を学ぶことは背景にある文化を学ぶことでもあるので、奥が深いですよね。
日本語の素晴らしさも再確認できますし。
いつまでも学び続けたいですね。